今回はサメット島内の移動手段として、ソンテウを紹介します。
前回の記事でバンペー港から無事にナダン港に到着。ここからホテルにむかいます。
バンペー港からサメット島へ移動!船の時間を間違えると一時間くらい待つぞ!
バンコク市内の車移動はタクシー、3輪自動車のトゥクトゥクを使います。
しかし、サメット島にはタクシーもトゥクトゥクも走っていません。サメット島内の車移動は、小型トラックを改造したソンテウを使うことになります。
これがなかなか気持ちいいんですよ。
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荷台に乗るんたぜ!ワイルドだろ〜
ナダン港に到着。ナダン港に着くと写真のような緑色の車を目にします。これがソンテウ。サメット島内の移動手段です。
車庫に行くと、こんなにズラッと並んでます。
小型トラックを改造。荷台が座席になっています。日本だと見かけませんよね。
荷台にはベンチが据えつけられ、座れるようになってるんです。
ただ、後ろの方は写真のようにガラ空き。安全対策などはしていません。子供と乗るときには気をつけてください。
トラックの荷台に乗る機会ってなかなかないですよね。スピードもけっこう出るので、スリリングで面白いですよ!
けっこう出費が痛い…
ソンテウの料金は意外と高いのでご注意ください!
相乗りすると安い
ソンテウの基本的な乗り方は相乗りです。
サメット島はタクシーを使うほど行き先が多くありません。港、ビーチ、ホテルくらいしか行き先がありません。
行き先が限られているので、1台のソンテウにみんなで乗り込み、人数が集まった時点で出発します。
相乗りするので一人あたりの料金は安くなります。30バーツもあれば、島内のどこにでもいけちゃいます。
ただし、人数があつまるまで待つ必要があるので、いつ出発するかわかりません。
チャーターすると高くなる
ソンテウをタクシーのように使う方法もあります。
人数が集まらなくても出発できるので、時間がもったいないと感じるならチャーターがおすすめ。
ただし、その分金額が高くなります。1台のソンテウをチャーターすると、片道で100〜300バーツほどになります。
料金メーターはついてないので、行き先を告げ、値段を確認してから乗ります。
宿泊先のホテルがビーチや港から遠いいと、往復するだけで500バーツほどかかってしまいます。
これがけっこう痛い出費に成るんですよね…。ホテルを選ぶときには、移動距離にも気をつけてください。
我思う故に我あり
相乗りの方が安くなるのはわかっているんですが、時間が惜しくて毎回チャーターしていました。
旅行中のソンテウの支払いだけでも5,000円くらい使ってしまいました。
サメット島に旅行するときは、ソンテウのお金を考慮して予算を立てた方がいいですよ。
ちょっと高いんですか、ソンテウの荷台はスリリングで楽しいですよ。
せっかくなんで移動手段としてだけでなく、アトラクションとして乗ってみてください。
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