本日はベトナム ホーチミンのブイビエン通りあるブンチャー専門店「Bun Cha 145 Bui Vien」(ブンチャー 145 ブイビエン)を紹介します。
ベトナムには数多くの麺料理があります。また、ベトナムは縦に長い国なので、地域によって全然料理のスタイルが違ってくるんです。
今回紹介するブンチャーはベトナム北部にある首都 ハノイの名物料理です。
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ホーチミン ブイビエン通りにあるブンチャー専門店 食べやすい味でかなりオススメ
「Bun Cha 145 Bui Vien」はブイビエン通りにあるブンチャー専門店です。
ブイビエン通りはバックパッカーが好んで宿泊するエリア。そののため、料理の味が少し外国人向けにアレンジされています。
ブンチャーは本来酸味が強い方なんですが、このお店のブンチャーは少し酸味がマイルドになっているので、初めて食べる人でも安心して食べられます。
外国人に人気で、トリップアドバイザーの格安レストランランキングでは常に首位を争っています。
Bun Cha 145 Bui Vienの行き方
お店はブイビエン通りの中ほどにあります。ブイビエン通りはバックパッカーに人気のエリア。特に夜になると繁華街となります。危険はあまりないですが、窃盗などには気をつけてくださいね。
お店には写真のような看板が出ています。地図を見ながら、看板を目印に行けば迷いません。
Bun Cha 145 Bui Vienの外観
やってきました「Bun Cha 145 Bui Vien」。ちなみに145は番地です。ベトナムのお店は店名に番地を入れることが多いんです。
Bun Cha 145 Bui Vienのメニュー
混んでいたのでお店の外で待つことになりました。人気のお店なので、夜は混み合うんですよ。
メニューはベトナム語、英語のみ。日本語は書かれていませんが、写真がのっているのでわかりやすいです。
写真のオーダー用紙にチェックして注文します。
Bun Cha 145 Bui Vienの店内
店内は小洒落た雰囲気です。これなら女性だけでも利用できそうです。ベトナム人のお客さんは見かけませんでした。
ブンチャー、揚げ春巻きを堪能!
ブンチャーだけでは物足りなさそうだったので、いろいろサイドメニューも注文しました。
まずはメインのBún Chả(ブンチャー)を紹介。価格38,000VND。日本円で200円くらいです。
Bún(ブン)はベトナムの代表的な米粉麺です。太さは素麺と冷麦の中間くらい。
つけ汁。つけ汁にはヌクマム(ベトナムの魚醤)が使われています。具材は炭火で焼かれた豚つくね、豚バラ肉、青パパイヤ。
ベトナムの麺料理らしく香草、野菜がついてきます。
香草、野菜をちぎって、つけ汁に投入。
ブンをつけ汁に軽くひたして食べます。
豚つくねの香ばしさに、つけ汁の酸味が合わせって食欲を刺激されます。
Nem Rán(ネムラン)(15,000VND)。ハノイ地方の揚げ春巻きです。南部に比べて大きいのが特徴。
BÒ LÁ LỐT(ボラロット)(28,000VND)。牛肉のミンチを香草で巻いて焼いたものです。香辛料が効いていて、ちょっとワイルドな味がします。
ローカル店のブンチャーは味が微妙なことが多いんですが、このお店のブンチャーは酸味が抑えてあるので、ベトナム初心者にオススメです。
観光客が多いエリアなのに、価格が良心的なのが魅力のひとつ。これだけ食べても100,000VND(約500円)ですからね。
麺の量が少ないので、男性は大盛り(5,000VND増し)にした方がいいですよ。もしくはサイドメニューを注文してください。
揚げ春巻きは安定の美味しさ。香草で巻いた牛肉はビールのおつまみにオススメです。
我思う故に我あり
ちょっと危ない雰囲気のあるブイビエン通りですが、ホーチミン滞在中に一度は行った方がいいですよ。
近くにはフォーボーコー(ビーフシチュー風フォー)が食べられるフォークインもあります。よかったらそちらにも行ってみてください。
お店の詳細情報はこちら
店名 | Bún Chả Hà Nội – Bùi Viện |
住所 | 145 Bùi Viện, Phạm Ngũ Lão, Hồ |
地図 | |
交通 | ホーチミンの中心地(サイゴン大教会)から車で10分 |
時間 | 09:00 – 21:00 |
定休日 | 無 |
カード | 不可 |
HP | https://www.foody.vn/ho-chi-minh/bun-cha-bui-vien |
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