本日はホーチミンの中華街にある水餃子ストリートを紹介します。
ホーチミンには中華街(チョロン)と呼ばれるエリアがあります。場所でいうと5区のあたり。ここには多くの中国人が住み、1区(ホーチミンの中心地)は違った街並み。観光でも人気のスポットになっています。
中華街ということもあり、中華料理のお店が多くあります。その中に水餃子屋が立ち並ぶ水餃子ストリートがあるんです！
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ホーチミンの中華街はちょっと危険だから気をつけて！
やってきました中華街。中華街といっても、ど派手な印象はありません。あくまでもベトナムの中華街。
バンコクの中華街のように看板が道路に飛び出しているような風景はないですね。治安はホーチミンの中ても悪い方なので、観光に来るときは気をつけてください。スマートフォンやカメラなどすれ違いざまに奪われることもあるようです。
訪れたのは16時ころ。まだ時間も早かったので、周辺の人通りもまばら。水餃子屋はぼちぼち開店しはじめています。夜になると水餃子を求める人たちであふれかえるそうです。
この辺りは工業品の販売もさかん。ちょっと異様な雰囲気です。ホーチミンに観光に来て鋼材を買うことはないと思いますが、観光がてら。所持品の盗難には気をつけてください。
「Sủi cảo」が水餃子屋の目印！
中華街の水餃子ストリート。ほとんど全店水餃子を売っているんですが、目印は「Sủi cảo」(スイ カウ)。ベトナム語で水餃子。
場所はだいたいこのあたりになります。
今回は3軒ほどはしごして水餃子を堪能してきました！
水餃193
まずは1軒目。水餃193。漢字でも「水餃」の文字が。
出てきた水餃子がこちら！これで38,000VND。日本円だと200円くらい。5区ということもあり、1区よりは物価が安いですね。
あげた玉ねぎかな？香ばしさが食欲を刺激します。
水餃子というよりもワンタンにちかいですね。ツルッとした皮。具材にはエビも入っていて、味も満足。これが200円くらいで食べられるなんて…。
ラー油。このラー油がシャレにならないくらい辛い。調子にのって入れたら、涙と鼻水が止まらずむせまくりましま。使うときには注意してください。
調味料もあるんですが、基本的につけなくても味がついてます。個人的には調味料はいらないかなと。ビールと一緒に食べるなら少し濃い目にしてもいいかも。
天天水餃
つづいて193のむかいにある天天水餃。
こちらの水餃子も野菜がたっぷりと。値段は38,00.VND。目の前の193と合わせているのかな。見た目も量も同じような感じなので、差別化しづらいのかもしれません。
こちらの水餃子もワンタンのような感じですね。たまたま調理が悪かったのかエビの臭みが残っていました。
こちらのラー油も辛い！ベトナム料理はそれほど辛いものは多くないんですが、中華街では辛いのが人気なのかな？
大娘水餃( SUI CAO DAI NUONG
最後は大娘水餃。水餃子ストリートからは少し離れた場所にあります。
中国語とベトナム語のメニュー。とりあえず何が書いてあるかわかりませんが、勘で注文。水餃は茹でた水餃子。煎餃は焼き餃子。湯餃はスープ餃子。
こちらが水餃。茹でた水餃子ですね。10個入りで45,000VND。日本円だと230円ぐらい。やすいです。
こちらは193や天天水餃のようにワンタンのようではなく、皮の厚くてモチモチの水餃子。食べ応えあります。
中はニラがたっぷり。日本人の口にも合う味。少し薄味なので、調味料で調整しながら。
こちらが煎餃。焼餃子です。水餃子のときには気になりませんでしたが、並べ方が雑(笑)。焼き餃子は焼き目で並べる方がキレイですね。厚い皮。あふれる肉汁でビールがすすみますよ！、
我思う故に我あり
さすがに3軒ハシゴしたらお腹がいっぱいでした。できればビールを片手に、大人数でワイワイガヤガヤ食べるのがいいですね。
あとで知ったのですが中華街の料理を食べるときは衛生面に気をつけた方が良いとのこと。お店に入る前にちゃんとしてそうかチェックしましょう。
今回紹介したお店は比較的キレイだったとおもいます。僕のお腹も大丈夫でした！
ベトナム料理にあきたら中華街の水餃子ストリート。おすすめです！
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