ベトナム人の嫁が、毎月実家に仕送りしたいと言っている。
いくらくらい必要なんだろ?
お金のことでもめるのは嫌だな……
こんにちは。ベトナム人の妻をもつブッキーです。
ベトナム人と結婚すると、お金のことでもめることがあります。
(まあ、日本人同士の結婚でももめますけどね)
避けて通れないのが、実家への仕送りに関してです。
日本人の感覚だと、どれくらい仕送りするのかわかりませんよね。
給料の半分くらいもっていかれるんじゃないかと、ちょっと怖くなります。
ということで、本記事ではベトナム人の仕送りに関して解説。
月にいくらの仕送りが妥当なのか、そのほか疑問に感じる点を解説します。
ベトナム人女性との恋愛、結婚に関してブログでは書き切れない濃密な情報をTipsにて解説しています。
・【注意してください】ベトナム人女性と付き合う前に知っておいてほしいこと
・【結婚前に読んで】ベトナム人女性と幸せな結婚生活をまっとうするために知っておきたいこと
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ベトナム人との結婚 実家への仕送りはいくらくらい必要? 目安は?
ベトナムの実家への仕送りは、月に1.5〜5万円が目安となります。
なぜなら月に5万円あれば、都市部でも夫婦で暮らせるからです。
(贅沢はできないですけどね)
生活に必要な金額は、どこに住んでるかで変わってきます。
どれくらい必要になるのか、簡単に説明しますね。
仕送り額を兄弟で分担することが多いので、実際には1人の分担がもう少し減りますよ。
地方・田舎では3万円/月ほどで生活できる
メコンデルタなどの田舎なら、月に3万円あれば十分暮らしていけます。
150万円ほどで、立派な家が建つくらいですからね。
都市部では5万円/月ほどで生活できる
ハノイ、ホーチミンなどの都市部になると、生活費として月に5万円ほど必要。
中心部はさすがに住めませんが、少し郊外なら暮らせる金額です。
ベトナムでは年金に加入している人が少ないから、仕送りが必要になる
そもそも、どうしてベトナム人はこんなに仕送りが必要かというと、ほとんどのベトナム人が年金に加入していないからです。
日本の年金のような制度はあるんですが、日々の生活に追われ、加入している人はほとんどいません。
そのため、年老いたあとの生活費が足りず、子供達からの仕送りに頼ることになります。
両親がまだ働いているなら、仕送りは不要
パートナーのご両親がまだまだ元気に働いているなら、毎月の仕送りは不要と思っていいでしょう。
ベトナム人は会社勤めの人が少なく、ほとんど自営業です。
定年がなく、年老いてからも働いている人が多いんですよ。
働いているなら仕送りは不要。送るとしても金額は少なくてOK。
ただし、テト(旧正月)には帰省したり、お年玉をわたす習慣があります。
その時のために、お金をキープしておくといいですよ。
海外への仕送りは扶養控除の対象となる
海外に住んでいる両親への仕送りは、扶養控除の対象となります。
多少の節税対策になるので、デメリットばかりではありませんよ。
注意点として、仕送りを送金した記録を残しておきましょう。
(提出はしないが、資料として保管しておくといい)
お金は手渡しせず、記録が残る海外送金サービスを利用するといいですよ。
別記事で紹介しているDCOM MONEY EXPRESSがおすすめです。
仕送りはパートナーの給料から出すといい
仕送りはバートナーのお給料から出してもらうと、喧嘩が少なく、経済的負担が減ります。
色々書きましが、自分で稼いだ給料がパートナーの両親の仕送りになるのは、正直言ってモヤモヤしますよね。
お金目当てに結婚されたように感じてしまっても、ぜんぜん普通の感情だと思います。
日本のサラリーマンの給料では、仕送りする余裕はないですもんね……。
まずは仕送り額に関してパートナーと話し合ってみましょう。
そして、パートナーにも働いてもらうのがおすすめ。
ベトナム人は性格が真面目で、働き者が多いんです。
就職が難しければ、アルバイトで十分。仕送りに必要な額くらいすぐに稼げます。
外国人のアルバイトはタウンワークで見つかりますよ。
勤務エリアを選んで、キーワードに「外国人」と入力してみてください。
我思う故に我あり
ということで、本記事ではベトナム人の仕送りに関して解説しました。
いや〜、日本でも家族へ仕送りする文化はありますが、ベトナムと比べると一般的ではないですよね。
国際結婚は何かとお金がかかるので、ちゃんとパートナーと話し合うといいですよ。
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