ブルーエレファント バンコク 〜 ベルギーから逆輸入された高級タイ料理店でランチを食らう!洗練された味を堪能した

今日はバンコク旅行初日にランチを食べたブルーエレファントの紹介です。

せっかくのバンコク旅行。最初の食事から美味しいモノを食べたい!飛行機の機内食にタイ料理はあったんけどガマン!

バンコク旅行初の食事を食べるために選んだのはブルーエレファント

こちらのお店はベルギーに本店をもち、逆輸入されたタイ料理店。タイ料理と西洋料理が合わさってどんな味が生まれるのか。たのしみです。

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※ 予約手数料は1回550円(税込)のみ

ベルギー逆輸入は伊達じゃない!インテリアが素敵!

やってきましたブルーエレファント。空港からタクシーで直接来ました。道中ではまさかのドライバーが迷子に。どうもバンコクのタクシードライバーは、道やお店を覚えてないことが多いです。ブルーエレファントはBTSのスラサック(Surasak)駅から徒歩1分。タクシー運転手には駅を目指してもらいましょう。
バンコク ブルーエレファント 建物

入口から雰囲気あります。歴史は感じるのに、しっかりキレイ。こういう建物はタイだと珍しいんじゃないかな。お店のサービス・格がうかがえます。
バンコク ブルーエレファント 入口

今回は予約無しで訪問。平日の金曜日。時間は13時半頃に来店したんですが、15分ほど待つことになりました。予約無しでも入れますが、予約していくのが無難です。バンコクに着いたらすぐにsimカードを買って、予約の電話をいれておきましょう。
バンコク ブルーエレファント 入口

ブルーエレファントの入口付近にはお土産も売ってます。多少の待ち時間ならお土産を見ながらつぶせますよ。荷物が増えていいなら、ここでお土産を買ってしまうのもアリ。
バンコク ブルーエレファント お土産

トイレに行くついでに2階も探索してきました。こちらは主にディナータイムに使われるようです。ランチの時間だったので誰もいませんでした。
バンコク ブルーエレファント 2階

2階の客室。ここは食事というより待合室っぽいです。席を待ってる間、もしくは食事の後にゆっくりするスペースなんじゃないかな。
バンコク ブルーエレファント 2階

2階にはバーもあります。ここが店名のブルーエレファントにちなんだのか、ブルーの光がオシャレなバーなんですよ。カップルだったらここでしっぽりと飲むのもいいですね。(うちの彼女にはまだ早いかな)
バンコク ブルーエレファント バー

2階にあがる階段には写真がズラリと。有名人なのかはわかりませんが、これだけ写真があるのは人気の証拠。そして、いやらしくないように飾られています。まるで家族の写真を飾るように。センスがいいです。
バンコク ブルーエレファント 階段

有名シェフのKhun Nooror Somany sttepeさん。ブルーエレファントの料理を監修しているようです。女性のシェフって珍しいですね。でも、料理を食べると女性らしさがうかがえます。

15分ほどまって席に通してもらえました。ブルーエレファントは高級店の部類にはいるせいか、お客は観光客・欧米人が多いです。
バンコク ブルーエレファント 店内

テーブルの上もキレイにセッティングされています。ローカルな食事もいいけど、ハイソな雰囲気はやっぱりテンションがあがります。
バンコク ブルーエレファント テーブル

皿には青い象(ブルーエレファント)が描かれています。
ブルーエレファント バンコク 皿

おしぼりにも一工夫されてます。広げたとたんレモングラスの香りが立ちのぼるんです。これが爽やかで、食欲を刺激してくれます。
ブルーエレファント バンコク おしぼり

まずは飲み物から。せっかくの旅行なのでランチからアルコールを!選んだのはBlue Elephant Pina Colada(280バーツ)。ピナコラーダはパイナップルジュースとココナッツクリームとラムでできているカクテル。

普通にビールなどもありますよ。全体的に飲み物が高い印象。
ブルーエレファント バンコク メニュー

そして、食事。ランチでは単品注文もできるんですが、断然コースがおすすめ!平日の日替わりコースは680バーツ。スープをつけても780バーツ。未確認ですが休日のコースは1000バーツぐらいになるようです。
ブルーエレファント バンコク メニュー 金曜日 ランチ

前菜、メインのほかデザートがついてきます。
ブルーエレファント バンコク メニュー 金曜日 ランチ

それぞれのメニューについている赤い象は辛さのマーク。赤い象が多いほど辛くなります。金曜日のコースメニューは赤い象が2匹まで。そんなに辛くないみたいです。
ブルーエレファント バンコク メニュー 金曜日 ランチ

スープ付きのランチコースを選択。食事のスタートです!テーブルの上の花もキレイ。
バンコク ブルーエレファント 花

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タイ料理とベルギー料理が出会ったら旨かった!

まずはピナコラーダ。これが思いの外美味い!器のせいもありますが、トロピカル感が満載。甘味が強いんですが、ラムとの相性がいいですね。度数が高そうなので、調子にのって飲みすぎると酔いそうです。
ブルーエレファント ランチ ピナコラーダ

前菜3品。ベルギーとのフュージョン料理だけあって盛り付けがキレイ。ただのタイ料理だとこうはいかないんじゃないかな。女性に喜ばれそうなボリュームと盛り付け。
ブルーエレファント ランチ 前菜

紫色の蒸し肉団子。これもブルーエレファントを模しているのかな?中身の肉団子の味がしっかり濃く味付けされてます。見た目の可愛さとは裏腹に、胃袋をつかむ品。
ブルーエレファント ランチ 前菜

こちらはカニの身が入ったサラダ。スイードチリソースとナッツがきいてます。
ブルーエレファント ランチ 前菜

海老のすり身を揚げたモノ。下にはpomelo(ブンタンやグレープフルーツにちかい)のサラダ。香ばしさと爽やかなサラダの相性がいいです。
ブルーエレファント ランチ 前菜

前菜が終わったところでメイン料理。これで2人分になります。
バンコク ブルーエレファント メイン ランチ

メインと一緒に出てきたのがこちら。見たことない葉っぱと、卵の炒め物。これがめちゃくちゃ美味い。葉っぱの苦味も少なく、クセになります。上にかかってる粉に旨さの秘密があるのかな?化学調味料みたいな感じはしません。この葉っぱは調べてみたらグネモンという植物の葉っぱだそうです。
バンコク ブルーエレファント メイン ランチ

メインの料理と一緒にライス。2種類のタイ米ですね。ウェイターがよそってくれます。おかわり自由なので、好きなだけどうぞ!
バンコク ブルーエレファント ランチ ライス

シーバスをハーブと一緒にグリルしたもの。シーバスはタイとかベトナムだと一般的な感じです。淡白な味わいですが、ハーブが特徴を出してます。好き嫌いが分かれそうな味。
バンコク ブルーエレファント メイン ランチ シーバス

牛肉のグリーンカレー。タイといえばグリーンカレーですね!タイ米とよく合う。ローカルレストランと濃いグリーンカレーもいいけど、上品なグリーンカレーもまたいいです。
バンコク ブルーエレファント メイン ランチ グリーンカレー

黒胡椒とブラックタイガー。ベトナムもそうですがタイもエビや甲殻類が安くて美味しい。日本だと黒胡椒と料理するってあまりないですよね。辛さがクセになる組み合わせです。

スープ。トムヤンクンみたいな辛さはあるんですが、ココナッツミルクでかなりマイルドさとコクがでてます。
バンコク ブルーエレファント メイン ランチ スープ

デザートはマンゴーチーズケーキとバニラアイス。最後まで美味しくいただけました。最後はコーヒーがあるとうれしかったかな。
バンコク ブルーエレファント メイン ランチ デザート

会計は2800バーツ。約1万円。正直タイのランチとしては高いです。でも、実は飲み物代が結構かかってるんです。カクテルと炭酸水を二杯づつ飲みました。これだけで920バーツ。炭酸水が意外に高かった!お酒を飲まなければもっと安く抑えられます。
バンコク ブルーエレファント 会計

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我思う故に我あり

いや〜美味しかった。平日ランチは日替わりってのがいいですね。次回来ても楽しめそう。

タイのレストランとしては高い方ですが、行く価値ありますよ。ウェイターのサービスも気持ちがいいし、お店の雰囲気も最高です。できればもう少しゆっくりと時間をかけて食事をしたかったなと。

全体的に味が上品で、辛さも抑えめでした。タイ料理で胃袋が疲れたときに来るのもおすすめです!

ランチを堪能したあとは今回宿泊するホテルへ向かいます。五つ星のホテルは予想以上にコストパフォマンスが良かったです。
・ル・メリディアン バンコク ~ 五つ星ホテルは想像以上にラグジュアリーだった!駅から近いし観光にも便利

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※ 予約手数料は1回550円(税込)のみ

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