【アーロンチェア修理】保証期間内のメーカー無償修理をしてもらいました

アーロンチェアを購入して、約9年経ちました。

アーロンチェアの保証期間は12年です。

せっかく長期間の保証があるのに、1回もメーカーの無償修理を利用したことないのでは?

それだともったいないですよ!

せっかく高いお金を払って購入したアーロンチェアです。12年の保証期間を有効に使いましょう。

先日、破損・経年劣化したパーツがあったため、保証期間内のメーカー無償修理を依頼しました。

この記事では修理依頼から、実際に修理してもらった様子を解説しています。

記事の後半に書いてますが、アーロンチェア購入後に保証書を失くしてしまいました。

それでも、今回は無償修理を依頼できました。詳しくは記事の後半で解説しています。

アーロンチェアを使用して9年目 壊れてきました

9年ほど前にアーロンチェアのボスチャーフィット フル装備を購入しました。

大事に使っていたんですが、細かい部品が壊れちゃったんですよ。

壊れてきたのは3箇所。

上下昇降調整用のレバー。レバーの先端がポッキリと折れちゃいました。
アーロンチェア 上下昇降調整のレバーが故障

座面裏側に付いているクッションが劣化し、とれてしまいました。太ももの裏に当たるクッションで、通称「バナナクッション」と呼ばれています。
アーロンチェア 座面前方のバナナクッションがなくなる

背中を支えるポスチャーフィットが経年劣化しました。こちらは破損していないんですが、経年劣化で交換対象とのこと。
アーロンチェア ポスチャーフィット経年劣化

アーロンチェア 正規代理店に保証期間内の修理を依頼

ボクのアーロンチェアは、正規代理店から購入しました。
➡︎ アーロンチェアを購入した正規代理店はコチラ

アーロンチェアの保証期間は12年間。(上下昇降のシリンダーは2年)

購入した代理店を調べ、窓口から修理を依頼しました。

正規代理店の担当者と2、3通称メールのやり取り。次のような情報を伝えました。

代理店にメールで伝えた情報

  • 不具合・破損箇所の写真
  • 現在の住所
  • シリアルナンバーの画像

その後、修理の日程を調整。通常の場合、メーカーの技術者が自宅まで来てくれます。

修理依頼が多いのか、問い合わせから実際の修理まで10日ほどかかりました

アーロンチェア 修理の様子

修理の日。修理に来られたメーカーの方は一人でした。

大きなツールボックス、ブルーシートを持参。
アーロンチェア 修理スタッフさん到着

修理中に部屋が汚れないよう、ブルーシートを敷いてくれました。こういう心づかいがうれしい。
アーロンチェア 修理中のブルーシート

電動工具を使い、次々とネジを外していきました。さすが、手際がいい。
アーロンチェア 修理にはインパクトレンチ

パーツ交換のため、まずは座面を外しました。
アーロンチェア修理 座面を外す

アーロンチェア修理 座面が外れた

アーロンチェア 座面が外れた様子

座面の下は掃除しにくい箇所。ホコリがたまっていたので、ウェットティッシュで掃除してくれました。
アーロンチェア修理 ホコリを掃除してくれる

アーロンチェアのギミック部を開けます。
アーロンチェア ギミック部の内部

電動工具を使い、壊れたパーツと新しいパーツと交換してくれました。(上下昇降調整用のレバー部品一式)
アーロンチェア ギミック部分解

つづいて、背中のポスチャーフィットを取り外しました。すごいホコリがたまっていて、なんだか申し訳なくなりました…。
アーロンチェア修理 ポスチャーフィット取り外し

写真左が交換用のポスチャーフィット。写真右が経年劣化したポスチャーフィット。かなり見た目が違いますよね。さわった感触も全然違いました。
アーロンチェア修理 ポスチャーフィットの比較

最後に座面裏側の「バナナクッション」を取り付け。

作業自体は15分程度で終了しました。時間がかかるときでも30分以内には終わるそうです。

アーロンチェア 経年劣化も保証修理の対象になる?

アーロンチェアのパーツは、目立った破損がなくても、パーツが経年劣化していれば保証修理で交換してもらえます。

今回ボクが交換してもらったポスチャーフィット、バナナクッションは経年劣化しやすいそうです。

12年間の保証期間が切れる前に、2回くらいは交換してもらうといいですよ。

たとえば、購入後6年、保証期間が切れる直前の2回なら経年劣化としては十分対象になるかと思います。

アーロンチェア 保証書を失くしても修理してもらえる?

保証書がなくても、無料で修理を受けられる場合があります。

実は、ボクはアーロンチェアを購入後、保証書を紛失してしまいました。

保証書がないため、無料の修理は半分あきらめていたんですよ。

ですが、購入した正規代理店に連絡してみると、保証書がなくても無料で修理してくれるとのこと。

代理店の方に聞いてみたところ、顧客データに残っているなら、保証書を失くしても対応してくれるそうです。

代理店によりますが、保証書を失くしても無料修理の対象になります。あきらめずに、購入した代理店に問い合わせてみてください。

➡︎ アーロンチェアを購入した正規代理店はコチラ

アーロンチェア 保証期間後の修理にはいくらかかるの?

せっかくなので、保証期間後の修理にいくらかかるのか聞いてみました。

結論としては交換パーツによるとのこと。

料金が高いのは高いのは座面、背面(背当て)の交換。3〜4万円かかるそうです。

バナナクッションなど、自分で交換可能なパーツはハーマンミラーのサイトから購入可能ですよ。

我思う故に我あり

アーロンチェアが直ってひと安心。

アーロンチェアは大事に使えば20年ぐらい使えるようです。

保証期間を上手く利用して、長く使いましょう!

➡︎ アーロンチェアを購入した正規代理店はコチラ

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