本記事はAnker PowerCore 10000 Reduxの紹介です。
ボクはブログを書くのがお仕事。
また、海外旅行に行く機会が多いため、出先でスマホのバッテリーが無くなるのは死活問題です。
そのため使い心地、大きさ、容量などを気にしながら今まで10台ほどモバイルバッテリーを買ってきました。
色々と買ってみた結果、Anker PowerCore 10000 Reduxはバランスがいい!
ということで、本記事で紹介したいと思います。
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Anker PowerCore 10000 Reduxを買った理由
ボクは1年のうち3ヶ月ほど海外旅行をします。
旅行先ではスマホが命。バッテリーがなくなったら、移動すらままならないんですよ。
そのため、普段使いだけでなく、旅行先でも使いやすいモバイルバッテリーが欲しかったんです。
色々試した結果、Anker PowerCore 10000 Reduxが最適という結論になりました。
ボクがモバイルバッテリーに求めるのは次の4つの条件です。
- 旅行先で困らないように10000mAh以上
- スマホへの充電が速い
- 持ち歩くのに邪魔にならない大きさ、重量
- 信頼感のあるブランド
海外旅行では常にネットでチェックしながら観光します。モバイルバッテリーの容量は10000mAhないと安心できません。
また容量が大きいだけでなく、充電速度も重要。充電しながらだとスマホが使いにくいので、速く充電できる方がいいんですよ。
旅行中は常に持ち歩くためコンパクトサイズで、軽いのは必須条件でした。
旅先でモバイルバッテリーが壊れるのは絶対に避けたい事態。購入するなら信頼できるブランドにしたかったんです。
4つの条件をクリアしたのが、Anker PowerCore 10000 Reduxでした。
Anker PowerCore 10000 Reduxの紹介
では、実際に購入した商品を紹介していきますね。
外観・付属品
Ankerの商品はしっかりした箱で梱包されています。これ重要。箱にお金かけないと、搬送中に壊れるリスクが上がりますからね。
箱を開けると取扱説明書や保証書。保証期間は18ヶ月と長めです。
本体と付属品。
- 本体
- Micro USB ケーブル
- トラベルポーチ
デバイス充電用のUSBポートは1つ。隣にあるのは電源ボタン。
本体充電用のMicro USBは側面にあります。
バッテリーの残量は、側面にあるLEDインジケーター確認。
電源ボタンを押すとLEDインジケーターが点灯し、おおよその残量がわかります。
- LED1個点灯 0〜25%
- LED2個点灯 25〜50%
- LED1個点灯 50〜75%
- LED1個点灯 75〜100%
大きさ・重さ
大きさ、厚さは下記のようになっています。
- 横 : 104mm
- 縦 : 52mm
- 厚さ : 25mm
縦、横のサイズはほとんどのスマートフォンより小さいですね。
iPhone8Plusと並べてみました。
重さは約184g。卵3個分くらいの重さです。
Anker PowerCore 10000 Redux 良かった点・使い心地・体験談
実際に使ってみて、良かった点をまとめました。
- 大容量なので安心して外出できる
- 片手にすっぽりと入る大きさで、持ち運びやすい
- 充電速度に満足している
大容量なので安心して外出できる
容量が10000mAhあるので、安心して外出できます。
10000mAhってどれくらいの容量なの?
一般的なスマホなら2回以上フル充電できるよ!
旅行中はボクだけでなく、妻の分もカバーできる容量です。
片手にすっぽりと入る大きさで、持ち運びやすい
購入前は「少し大きいかな…」と心配していましたが、実際に使っているうちに馴染んできました。
これくらいの大きさなら気になりません。技術的にも、10000mAhのモバイルバッテリーはこのサイズが限界かなと思います。
表面の細かい凹凸が滑り止めとなっているので、持ちやすいのもポイントですね。
充電速度に満足している
充電速度にはとっても満足しています。
ボクのスマホはiPhone8Plusなんですが、30分ほどで35%くらい充電できます。
旅行中にモバイルバッテリーで100%まで充電することは稀です。
だいたい、残量が15%を切ったあたりで充電を開始し、50%くらいまで充電できたら終了します。
残量50%まで充電できれば、とりあえず困ることはないですからね。
安物のモバイルバッテリーを購入すると、充電速度がホントに遅いんですよ……。
無名ブランドに比べて、体感的には1.5倍くらい速く感じます。
Anker PowerCore 10000 Redux イマイチな点
使ってみてイマイチだった点も紹介しておきますね。
- 1度に1台しか充電できない
- カラーが黒しかない
- セキュリティポーチに入れるとキツい
1度に1台しか充電できない
1度に1台のデバイスしか充電できません。
ボクはスマホ以外にも色々機器を持ち歩くので、できればUSBポートは2つ欲しかったです。
まあ、実際は2つ同時に充電することは少ないので、そんなに困るほどではないんですけどね。
2台充電したいなら、ワンランク上げてAnker PowerCore 15000 Reduxにするか、cheero Power Plus 3ですね。
Anker PowerCore 15000は容量が上がるため、サイズも大きくなります。
cheero Power Plus 3はサイズがお手頃ですが、発売が2016年なんですよ。技術確信のことを考えると、Anker PowerCore 10000 Reduxの方がおすすめです。
カラーが黒しかない
黒はかわいくない!
色が黒しかないんですよ。
ボクは男性なので気になりませんが、妻は気に入らないようです。
見た目が気になるならトラベルボーチ、ケーブルだけでもおしゃれなものに変えるといいかなと。
あとはcheeroモバイルバッテリーは可愛いのが多いです。
セキュリティポーチに入れるとキツい
旅行中はセキュリティポーチを利用します。
別記事で詳しく紹介していますが、セキュリティポーチは何かと楽なんですよ。
Anker PowerCore 10000 Reduxでも無理やりやれば入るんですが、少しキツいですね。
バッグによっては薄いモバイルバッテリーがおすすめです。
薄いバッテリーならTNTORのモバイルバッテリーがおすすめ。容量によりますが、厚さが4〜8.8mmと薄いのが特徴です。
Anker PowerCore 10000 Reduxと一緒に買った方が良いもの
旅行に持って行くなら、デバイス充電用のケーブル、USB充電器(アダプター)も買っておくといいですよ。
Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブルは、先端が3つに変更可能。
ライトニングUSB、USB-C、Micro USB端子対応ケーブルはこれ一本持っていけばOKです!
本体充電用にAnker PowerPort miniもあるといいですよ。コンセント1つに対して、USBの充電口が2つになります。
我思う故に我あり
記事作成のために色々なモバイルバッテリーを買ってみたんですが、Ankerの製品は全体的にレベルが高いなという印象。
特出して高いポイントはないんですがバランスがいいんですよ。
モバイルバッテリーに迷っているなら、Anker PowerCore 10000 Reduxは間違いなくおすすめです。
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