今日はBODUM(ボダム)のTRABEL PRESSでフレンチプレスコーヒーを作って、後片付けの方法まで解説します。
先日紹介したBODUM(ボダム)のTRABEL PRESS。使いやすいし，コーヒーの味もいいので会社で毎日使っています。
今回はTRABEL PRESSを使ったフレンチコーヒープレロの入れ方を紹介。入れ方は全然むずかしくないんですが、後片付けにちょっとしたコツがあるんです。
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難しいテクニックとか不要！
それではフレンチプレスコーヒーを作ってみましょう。今回使用するのはBODUM TRABEL PRES。旅先でも使える大きさで、ステンレス製で丈夫なのがおすすめポイント。
まずはお湯を入れて中を温めておきます。冬なんかだと金属製の容器は冷え切ってますからね。一度お湯で温めておくと、その分温かいコーヒーが飲めます。
容器を温めたらフレンチプレス用に挽いたコーヒー豆をいれます。挽き方の中粗挽き〜粗挽きにします。
キッチンタイマーを4分間にセットし、スイッチオン！95〜100度のお湯を注ぎます。この時は全部注ぎません。コーヒー豆全体が湿る程度。
これくらいだと少ないですね。ひたひたになるくらいまでお湯を入れます。
30秒間コーヒー豆を蒸らすために待ちます。
30秒たったら全てのお湯を入れます。このときキッチンタイマーの残り時間は3分30秒ぐらい。
蓋をしてタイマーが鳴るまでまちます。じっくり待つのも重要ですよ。
タイマーが鳴ったらプレスをゆっくりとおろしていきます。慌てないで。ゆっくりですよ、ゆっくり。
下までプレスしたら完成です。
注ぐときは全部入れないように。プレスするときにフィルターを通しますが、すべてのコーヒー豆を除去できません。小さな粉がフィルターを通過してしまいます。そのため、最後の一滴まで注いでしまうと粉ぽいコーヒーになります。
ドリップコーヒーと違い、コーヒーオイルも抽出され、とてもコクのあるコーヒーができます。
そして、何よりオススメなのは次の2点。
- むずかしいテクニックがいらない
- つきっきりじゃなくていい
ドリップコーヒーではお湯の注ぎ方など、テクニックが必要になります。また、お湯を注いでる間は付きっきりなってしまいます。
会社なんかでコーヒーを淹れるときはこれがネックなんですよね。長い時間席を空けることになるので、上司の目とかが…。
フレンチプレスなら最初の30秒のあとは、自席でできるので気兼ねする必要はありません。
後片付けにはドリッパーを使おう
フレンチプレスで意外に面倒くさいのが後片付け。
容器の内側に終わった後のコーヒー豆が。ゴミ袋に捨てようとしても上手くいきません。少し残っちゃうです。横着してそのままキッチンで洗うと、排水口にコーヒー豆、油分がつまります
ということでこっからは裏技です。さっきの器に水を注ぎます。このまま流したらだめですよ！
そして、ドリッパーをセット。
容器からコーヒー豆カスと、水を注ぎます。そうです。ドリッパーで分離させるんです。
このまま放置しておけば、コーヒー豆カスと水分に分けられます。
ほら、いい具合。こうなったらゴミ箱にポイッと。コップの中身は流しに捨てましょう。油分はとれてるので、排水口に流しても大丈夫です。間違っても飲んじゃダメですよ！全然美味しくないですから…
我思う故に我あり
いかがでしたか？フレンチプレスコーヒーが珍しいのか、会社で使っていると「それ何？」とよく聞かれます。味もいいし、手間も取られないのでみんなにすすめています。
ドリップコーヒーに飽きてきた人は、ぜひフレンチプレすコーヒーを試してみてください。
フレンチプレスコーヒーデビューしましょう！
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