本日は元祖めんたい煮込みつけ麺 池袋店を紹介します。
この日は池袋で用事があり、終了したのは19時頃。お腹がすく時間帯。
せっかくラーメン激戦区 池袋にいるので、ラーメンを食べて帰ることにしました。
向かったのは元祖めんたい煮込みつけ麺 池袋店。
ビルの前を通ったときから，明太子とつけ麺の組み合わせが気になって気になって。
もくじ : タップで該当箇所にジャンプ
高級感ただよう日本料亭のような店内！店員さんも爽やかで気持ちがいい！
お店はビルの2階。ちょっと古めかしい雑居ビルの中。看板の案内にそって進んでいきます。
「お店はこちらですよ！」と言わんばかりに各所に案内があるので、迷うことはありません。
入り口のドアは黒く塗り替えてあります。このあたりからちょっと雰囲気が変わってきます。
お店には黒い暖簾。なんかラーメン屋らしくない。暖簾には「創業明治料亭 継承」なんて文字も書いてあります。
店内。池袋のラーメン屋らしくない。池袋のラーメン屋っていったらもっとごちゃごちゃしたイメージがあります。こらのお店はラーメン屋というより日本料亭！
写真はありませんが店員さんも割烹着姿。接客は元気が良く爽やかなのでとっても好印象。
それもそのはず、こちらのお店は福岡の明太子料理専門店 元祖博多めんたい重が原点。
メニュー。お店のイチオシはめんたい煮込みつけ麺セット(1,590円)。麺の量は100g、200g、300gから選べます。
めんたい煮込みつけ麺は単品でも注文可能。単品にはご飯が付いてきません。麺の量が100g、200g、300gだと1,280円。400gは1,560円。400gになると一気に値段が上がります。
デザートにはプリンもあり。飲めるほどのとろけるプリン(580円)。
おしぼりにはお店のマーク入り。
紙エプロンが付いてきます。食事が終わったときには思ったより汁が飛んでました。紙エプロンは必須ですよ。
テレビでも絶賛！明太子と野菜を煮込んだつけ汁はいい意味でラーメンっぽくない
元祖めんたい煮込みつけ麺はテレビでも紹介されているらしく、店内には色紙がずらっと。テレビでオンエアされた様子も貼ってあります。
注文後に渡された特製割り下。麺を食べたあとはつけ汁に割り下を入れて飲み干します。(割りしただけで飲んでみましたが、あまり味はありませんでした。)
やってきました！めんたい煮込みつけ麺セット。お盆が縦置きなのが印象的。たしかにこの方が食べやすい。
つけ汁。つけ汁には明太子の粒が。海苔の上には魚粉。魚粉は最初は汁に溶かさないで、途中でから溶かして味の変化を楽しみます。
麺。お腹が空いてたので欲望のままに300gを注文。麺が黄金に輝いていていい感じ。
セットには白米と漬物が付いてきます。
それではいただきます！
う、うまい…。
「明太子とラーメンなんて絶対合わないだろう。明太子のせいで変な生臭さが出てたらどうしよう…」なんて思ってましたが、僕の考えが間違ってました。
明太子の生臭さは全然ありません。つけ汁はトマトや椎茸など、10種類以上の野菜を煮込んでいて旨味がすごい。(悪く言うと明太子らしさはあまりない)
ラーメンなのに油分も少なく、味付けも濃くありません。ジャンクフードの味ではないです。しっかりとした料理として味わえます。
麺を食べきったあとはつけ汁をご飯にかけて。これまたうまい。300gの麺を食べたあとなのにスルスルとお腹に入りました。
我思う故に我あり
ネタとして食べたつもりでしたが、予想外の完成度。話題性も考えるとテレビで取り上げられるのも納得。
だいたい300gの麺を食べたら食後に後悔するケースが多いんですが、今回は食後に後悔すことなく食べられました。油分が少ないので胃への負担も少なかったのかなと。
不満があるとしたら値段。つけ麺単品とご飯セットの価格差が310円。ご飯と漬物だけで310円アップはちょっと…。
単品が1,280円なのは味と話題性を考えたら妥当かなという気がします。
元祖めんたい煮込みつけ麺。おすすめです！
ラーメン好きならこちらの記事もどうぞ
・天鳳 中野坂上 〜 胡麻担々麺が旨すぎてスープまで飲み干した。ラーメン屋と居酒屋どらちにも使える
・こうかいぼう 門前仲町の人気ラーメン屋は汁まで飲みきる優しい味だった！
お店の詳細情報はこちら
店名：元祖めんたい煮こみつけ麺
住所：東京都豊島区南池袋1-21-5 第7野萩ビル 2
交通：池袋駅東口36番出口より徒歩1分。1階にセブン‐イレブンがあるビルの2階。
営業時間：10:00～翌2:00(LO2:00) 売切れ次第閉店！
定休日：なし
TEL：03-3984-3330(予約可)
席数：52席 （カウンター、テーブル席あり）
駐車場：なし
カード：不可
HP：http://mentaitsukemen.jp
スポンサーリンク
YouTubeはじめました
