本日は東京 神保町にある蘭州(らんしゅう)ラーメン 馬子禄(マーズルー) を紹介します。
30代になってから、昔に比べてラーメンが美味しくありません。
脂が多く、味が濃いラーメンは胃腸へのダメージが大きいんですよね。笑
今回紹介する馬子禄(マーズルー)は中国で最も有名な蘭州ラーメンが食べられるお店。蘭州ラーメンは中国の蘭州で古くから食べられている麺料理です。
牛骨、スパイスを煮込んで作る澄んだスープ。打ち立ての麺。日本のラーメンとはちょっと違った料理になっています。
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行き方(アクセス)・最寄駅
馬子禄(マーズルー) の最寄駅は神保町駅。
A7出口を出たら右へ。すぐにある交差点を右折。靖国通り沿いに歩いていきます。
途中、はなまるうどんを通過し、3分ほどでお店に着きます。
お店の外観
お店には『蘭州拉麺 馬子禄 牛肉麺』とデカデカ看板が出てます。お店の前まで行けば見逃すことはないかと。
お店の混雑状況
蘭州ラーメンが最近でき、ちょっとしたブームということもあり、とても混雑しています。
ボクが来店したのは土曜日の昼過ぎ。かなり混んでいて、お店に入るまで40分ほどかかりました。お昼時に来店するなら、1時間くらい並ぶ覚悟はしておいた方がいいですね。
店内は45席。回転率は速いので、行列のわりには待ち時間は短いです。
店内の様子・雰囲気
店内は奥に細長いつくりになっています。店内は清潔。席同士の間隔がそれなりにあるので、隣の席の人は気になりませんでした。
テーブルの裏側にティッシュ箱が設置されています。邪魔にならないのはいいんですが、若干ティッシュが取り出しにくいです。笑
馬子禄は厨房で麺を打っているのがウリ。少しですが厨房の様子が見えました。
メニュー
お店に入るとまずは入り口で注文。メニューは蘭州牛肉面(880円)のみ。
麺の太さは3種類から選べます。
- 細麺(スタンダード)
- 平麺(きしめん風)
- 三角麺(スープが絡む個性派)
トッピングの増量ができます。
- パクチー大盛(120円)
- 牛肉 大盛(200円)
パクチー、ラー油は抜きすにることができます。
- パクチー抜き
- ラー油抜き
個人的に麺のタイプでオススメは細麺。味が濃いのが好きなら三角麺。
パクチーの味はそんなにしませんが、苦手な人は抜きにするといいですよ。ラー油は辛いものが苦手でなければ是非ありにしてください。
蘭州牛肉面
席についてから約10分。蘭州牛肉面が出てきました。注文してから麺を用意するので少し時間がかかります。
トッピングとして注文した追加のお肉。あんまり美味しそうに見えませんが、味がしっかりとついていて肉らしい味がします。ビジュアルで損してますね。笑
お茶は緑茶。
蘭州牛肉面。スープには刻んだパクチーが浮いています。
一般的な日本のこってりしたスープではなく、透き通ったスープ。味が濃くないので、スープだけ飲んでも美味しい。胃にしみわたります。ラー油はなかなかパンチのある辛さ。
具材の大根。(焦点が合わず)
麺はスタンダードな細麺を選択。打ちたての麺は柔らかく、ラーメンというより煮麺(にゅうめん)に近いですね。
丼の底にはサイコロ状にカットした牛肉。全体的にさっぱりとした味なので、麺と一緒に牛肉を口に入れるといい感じ。
日本のこってりとしたラーメンが好きにはちょっと物足りないかもしれません。ですが、日本のラーメンに飽きている人はぜひ食べてもらいたい一品。
上品で澄んだスープ、打ち立てで柔らかい麺のコンビネーションが最高。朝でも、夜でも食べたくなるラーメンです。
我思う故に我あり
いや〜結局並んでから食べ終わるまで1時間くらいかかりましたが、それでも後悔ない味。
こういう後味すっきり美味しいラーメンかもっと増えてくれるとうれしいな。
馬子禄(マーズルー)。オススメです。
お店の詳細情報はこちら
店名 | 馬子禄 牛肉面 (蘭州ラーメン 馬子禄) |
住所 | 東京都千代田区神田神保町1-3-18 |
地図 | |
交通 | 神保町駅(都営三田線・都営新宿線・半蔵門線)A7 出口 徒歩3 分 御茶ノ水駅(JR 中央線・JR 総武線)御茶ノ水橋口 徒歩7 分 |
時間 |
【昼の部】11:00〜14:30(L.O.) 【夜の部】17:00〜20:30(L.O.) スープが無くなり次第、終了 |
定休日 | 水曜定休 |
電話 | 03-6811-7992 |
煙草 | 完全禁煙 |
座席 | 45席 |
駐車場 | 無 |
カード |
カード不可 電子マネー不可 |
HP | https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13212190/ |
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