本日は神奈川県 三浦半島にある小網代の森を紹介します。
「みさきまぐろきっぷ」を使って行ったきた三崎・三浦海岸の日帰り旅行。三崎口駅で電動自転車レンタルし、三浦半島の観光をスタートしました。
最初に向かったのは小網代の森。面積は約70ヘクタール。緑地から湿地、河口まで楽しめるスポットになっています。
この記事では小網代の森をハイキングした様子、行き方などについて解説します。
もくじ : タップで該当箇所にジャンプ
三浦半島 小網代の森をハイキングしてきた
三崎口で電動自転車をレンタル。坂道もスイスイ。
134号線を南下。三崎口を出発してから約10分。小網代の森への看板を発見しました。
さらに小道を進んで数分。
カフェ「ひげ爺の栖」が見えてきます。写真の左側が小網代の森への入り口です。
ここからは自転車で行けないので、鍵をかけて停めておきます。
自転車を停めてさらに進んでいきます。
道は多少舗装されていますが、ゴツゴツした岩がたくさん。しっかりとした靴をはいてきましょう。サンダルとかだとキツいですね。
一本道なので迷うことはないとは思いますが、途中に看板が出ているので安心してください。
森への入り口が見えてきました。建物が近くにあり、小さな発電所のような外観です。
案内図をチェック。
案内図の右下に禁止事項が書いてあります。よく読んでおきましょう。草木を摘んだり、生き物を採取するのは禁止されています。
ハチに注意の看板。スズメバチなどもいるらしいので、気をつけてください。刺されたらすぐに病院に行きましょう。
森の中は写真のように通路が整備されています。かなり歩きやすいので、子供づれでも大丈夫。
くねくねと曲がりながら、森自然を楽しめる造りになっています。
泥の上を歩く箇所もあるので、雨の日は少し靴がよごれますね。汚れてもよい靴で来ましょう。
森の中でターザンか使うようなツタを発見。ここまで立派なツタを見たのは初めて。
森の中は小川が流れています。マイナスイオンたっぷり! 涼しいし、かなり癒され場所です。
小網代の森は場所によって生えている植物、住んでいる生物が変化していきます。
森を抜けると小網代湾まで続き、希少種のアカテガニなども見られるようです。
このまま奥まで進みたかったんですが、自転車を回収しなくてはいけないので断念。20分ほど森を探索したところで引き返しました。
小網代の森の行き方(アクセス)
小網代の森に行くには、まずは京急線 三崎口駅まで行きましょう。そこから徒歩・自転車・バスで移動することになります。
自転車・徒歩
三崎口駅から小網代の森まで、徒歩で約20〜30分。自転車で10分くらい。(坂道なので少しキツいです)
134号線を南下していくと、右手に看板が見えてきます。あまり目立たない看板なので注意しましょう。
小道進んで行けば、3分ほどで森への入り口が見えてきます。
カフェ「ひげ爺の栖」が目印。自転車で来ている人はここで降りましょう。
バス
三崎口駅からバスで行く場合、降車は「引橋」。バスを降りてから5分ほど歩くことになります。
小網代の森の地図
小網代の森 入り口にあった案内板。「現在地」と書かれている場所が引橋入口になります。北が地図の下側。南が地図の上側になっているので注意。
詳細な地図は神奈川県のホームページにあります。こちらを参考にしてください。
開業時間
小網代の森は時期によって開業時間が変わります。
- 4〜9月 7:00〜18:00
- 10〜3月 7:00〜17:00
秋冬は日の入りが早くなり、森の中は暗くなります。余裕を持って行動しましょう。
トイレに関して
小網代の森の中にはトイレがありません。(現在、何箇所か設置しようとしているようです)
森に入るまえにトイレは済ませておきましょう。少なくとも三崎口駅を出るときにトイレを済ませておくといいですね。
我思う故に我あり
行く前は大して期待していなかったんですが、予想以上に気持ちよかった〜。キレイな森を歩くと爽やかになりますね。
しっかりと整備されているので、歩きやすかったです。子供とのハイキングにもオススメ。
「みさきまぐろきっぷ」を使った日帰り旅行で寄っただけでしたが、十分楽しめました。
みさきまぐろきっぷのおすすめルートは別記事で紹介しています。参考にしてくれるとうれしいです!
スポンサーリンク