サメット島からバンコクまでの移動。ロット・トゥーを使ったらメチャクチャ大変でした…
楽しい時間は早く過ぎるもので、2泊3日のサメット島最終日。この日はサメット島から空港まで移動。
サメット島に一番近いバンペー港からはロット・トゥー(乗り合いのミニバス)を使ったんですが、時間はかかるし、暑いし、狭いし…。まさに苦行でした。
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バンペー港からバンコクのビクトリーモニュメントまで移動
僕らが宿泊していたウォンドゥアンリゾートからは、直接バンペー港に行くシャトルシップがありました。午前8:30発とちょっと時間が早かったんですがしょうがない。
宿泊先のホテルからバンペー港まで、シャトルシップが出ていないか事前に確認しておきましょう。なければナダン港までソンテウ(タクシー)で移動して、バンペー港行きの船に乗る必要があります。
ホテル近くの浅瀬までボートか迎えに来てくれます。膝あたりまで足が濡れるので、注意してください。大きなキャリーバッグだと大変です。
沖に出たらボートから大きな船に乗り換え。バンペー港を目指します。
さらばサメット島!今度来るときは一週間くらいのんびり泊まりにくるぜ!
40分ほどでバンペー港に到着しました。
バンペー港の正面、セブンイレブン周辺にロット・トゥー(ミニバス)をとり仕切るツアー会社が多数あります。
ロット・トゥーが到着するまでツアー会社で暇つぶし。
狭い!暑い!臭い!遅い!まさに苦行
そろそろ待つのに飽きてきた頃、ようやくロット・トゥーがやってきました。バンコクのビクトリーモニュメントを目指します。
小さ!これが僕らの第一印象。ミニバスとは聞いていましたが想像以上に小さい。
思った通り中も狭い!痩せている僕でも狭く感じるので、体の大きい人にはキツいですね。欧米人の方々は大変そうでした。
狭いだけでなく暑い!エアコンは入っているんですが、全然能力不足。暑すぎてグッタリしてきます。
そして、臭い!ここは東南アジア。これだけの人数が乗っているので、車内は汗臭くなります。
現地の人も利用します。女性なんかはちょっとキツいんじゃないかな。密室で英語も通じないので、ちょっとこわいですよね。
さらに移動が遅い!なんだかんだ、港からビクトリーモニュメントまで5時間以上の走行。これはキツい。
ロット・トゥー自体のスピードは、こちらが怖くなるくらい速いんです。
しかし、途中で寄り道をして人を乗せたり、降ろしたり。ガソリンの給油が2回あったり。最短距離で走ってくれません。
事前の説明では、ビクトリーモニュメントまで3時間くらいと聞いていましたがとんでもない。メチャクチャ時間かかりました…
バンペー港からロット・トゥーに乗るときの注意点
大変過酷なロット・トゥー移動でした…。他にも3つ注意点があるので、ロット・トゥーに乗る場合は参考にしてください。
ロット・トゥーの予約は事前にしておこう
ロット・トゥーのチケットはバンペー港でも購入できますが、確実に席があるとは限りません。サメット島にいるうちに予約をしておきましょう。
サメット島でロット・トゥーのチケットを予約するなら、ナダン港のセブンイレブン周辺のツアー会社。もしくは宿泊のホテルでもできると思います。
僕らは宿泊しているホテルで予約しました。だいたい一人300〜400バーツほどです。
ドンムアン空港行きはないよ!
ロット・トゥーの行き先はバンコク市内、空港以外にも多数あります。
しかし、空港行きはスワンナプーム空港行きのみ。ドンムアン空港行きはありません。
ドンムアン空港を利用するなら、バンコクのビクトリーモニュメントからタクシーで移動。もしくはスワンナプーム空港から、シャトルバスやタクシーで移動がおすすめです。
飲み物、軽食はバンペー港で買っておこう!
バンペー港で飲み物、軽食を買っておきましょう。ロット・トゥーの車内はかなり過酷です。飴などがあると少しは気が紛れます。
バンペー港にはセブンイレブン、スーパーなどがあるので買い物には困りません。
ただし、水分の摂りすぎに注意。トイレ休憩はほとんどありません。
我思う故に我あり
いや〜過酷な移動時間がでした。
ホテルを出たのが8:30。バンコクのビクトリーモニュメントについたのご15:00頃。
飛行機なら日本からバンコクまで行けちゃいますね。(笑)
ちょっと高くなるけど、車をチャーターした方がいいかも。以前の記事でも紹介している、オールパタヤにお願いするのがおすすめ。
オールパタヤに問い合わせしてみたら、繁盛期以外なら、下記の値段でチャーターできるそうです。
・バンペー→スワンナプーム空港はセダンで2000バーツ
・バンペー→ドンムアン空港はセダンで2500バーツ
サメット島は良いところなんですが、移動時間が大変。日本からの弾丸ツアーで行くにはちょっと向かないかな。
とりあえずロット・トゥーはかなりキツいので!覚悟しておいてください!
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