シェラトングランド・スクンヴィット ラグジュアリーコレクションホテル バンコクに宿泊しました。
(名前が長すぎるので、以降はシェラトングランド・スクンヴィットと略します)
シェラトングランド・スクンヴィットでは3種類の朝食が選べます。
ボクらが食べたのはイタリアンレストラン ロッシーニ(Rossini’s)の朝食。
この朝食が最高の体験でした。今までホテルで食べた朝食の中でトップのクオリティー。
本記事では、ロッシーニの朝食の様子をレポート。営業時間や、ドレスコードに関しても詳しく解説します。
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ロッシーニ(Rossini’s)はどこにある?行き方は?
ロッシーニはホテルの1階にあります。
海外のホテルではレセプション(受付)がある階をグラウンドフロア、ロビー階と表記するのが一般的。
シェラトングランド・スクンヴィットでもレセプションがあるロビー階があり、その上の階を1階と表記しています。
つまり、ロッシーニはロビー階のもう一つ上の階にあるんですよ。
ロッシーニ(Rossini’s)の営業時間は?
ロッシーニの朝食は6時30分から10時まで利用可能です。
ツアーなどに予約する時は、集合時間にご注意ください。ツアーによっては朝の6時に集合する場合があります。
シェラトングランド・スクンヴィットのロビー階にあるオーキッドカフェ(ORCHID CAFE)なら、5時30分から利用可能ですよ。
ロッシーニ(Rossini’s)店内の様子・雰囲気は?
ロッシーニはバンコクでも屈指の高級イタリアンレストランです。
店内は重厚かつ、きらびやかな雰囲気。朝食の時間帯はライティングを少し明るくしています。
レストランには窓がないので、太陽の光は入ってきません。
テーブルは4人席。5人以上で訪れると別々のテーブルになるか、テーブルセッティングに少し時間がかかります。
ロッシーニ(Rossini’s)のドレスコードは?
ロッシーニは高級レストランなので、普段はスマートカジュアル以上のドレスコードを求められます。
でも、朝食ではそれほど気にする必要はありません。カジュアルな格好でも利用可能。
ボクらはTシャツ、ジーンズで来店しましたが何も言われませんでした。
他のお客を見てもラフな格好が多かったです。中にはTシャツ、ハーフパンツの人もいました。
とはいえ、スポーツウェア、サンダルなどは避けた方がいいですよ。
ロッシーニ(Rossini’s)のメニューは?
ロッシーニではメイン料理を1品選択。サイドメニュー、サラダ、フルーツなどはブュッフェ形式で食べられます。
メインメニューは日によって多少変わるようです。メニューは英語で書かれ、日本語が併記されています。
ボクらが訪れた日のメインメニューは下記でした。
- TWO EGGS ANY STYLE OR DUCK EGGS ANY STYLE(お好みのスタイルでご用意する卵料理(2個))
- KHAI JIEW FUU GROB(タイ風の卵焼きとご飯)
- FLUFFY OMELET(フワフワオムレツ)
- QUINOA SALAD(キヌア・サラダ)
- EGGS ROYALE(エッグロイヤル)
- RIVER PRAWN AND CRAB MEAT OMELET(エビとカニのオムレツ カニ)
- BAKED EGG SOLDIER(ベイクドエッグソルジャー )
- ALASKAN SALMON(ALASKAN SALMON)
- KHAO PHAD GAI(タイ風チキンのフライドライス)
- CARAMELIZED BRIOCHE FRENCH TOAST(カラメル・ブリオッシュのフレンチ・トースト)
- VITAMIN BOOSTER(ビタミン・ブースター)
- GLASS OF PROSECCO(プロセッコ)
飲み物も朝食コースに含まれています。
最初にコーヒーにするか、紅茶にするか聞かれます。コーヒーはアイスラテなども選択可能。
さらに、搾りたてのフルーツジュースを注文できます。マンゴー、人参、スイカなどがありました。
ロッシーニ(Rossini’s)の朝食レポート。エグゼクティブブレイクファストが旨すぎる!
ではでは、実際にボクらが利用した時の様子をレポートしますね。
バンコク旅行後半ということで疲れが溜まっていたんですが、この日はロッシーニのエグゼクティブブレイクファストを食べられということで、朝からワクワク。
Tシャツ、ジーンズで入れるか心配していましたが、問題なく入店できました!
飲み物を注文して、メイン料理を選びます。メイン料理はどれも美味しそうで、目移りします。
メイン料理のあとは飲み物をオーダー。嫁(ベトナム人)はスイカジュースと、アイスラテ。
東南アジアでスイカジュースを飲み歩いてますが、ここのスイカジュースは超甘い。ここまで濃厚なスイカジュースは初めて!
ボクは紅茶とキャロットジュースをオーダー。コールドプレスで絞っていて、こちらも人参の濃厚な甘みを感じます。身体に染み渡る。
嫁がオーダーしたメイン料理はKHAI JIEW FUU GROB(タイ風の卵焼きとご飯)。
しっかりした食材を使い、丁寧に調理されています。
(とはいえ、わざわざロッシーニでタイ料理を食べるのはもったいないかなと感じました。笑)
ボクがオーダーしたのはEGGS ROYALE(エッグロイヤル)。まあ、エッグベネディクトみたいなものですね。
イングリッシュマフィンとスモークサーモンを使用。上にはいくら、オランデーズソース。
ナイフで切るとポーチドエッグから黄身がトロリと。サーモンの塩気、卵とオランデーズソースの濃厚な味が加わり最高。もう、これはDNAから美味しいと感じる組合せ。
EGGS ROYALEは卵を1個にするか、2個にするか選べます。
他にも色々食べたいから1個にしたんですが、食べてから後悔。EGGS ROYALEはを注文するなら、絶対に卵は2個がオススメ!
メインを食べたあとは中央にあるブュッフェコーナーへ。
写真を撮っているとシェフの2人がポージング。ノリがいいです。
ロッシーニの朝食はメイン料理が主役なので、ブュッフェの品数は少ないです。その分、ブュッフェ料理1品1品のクオリティが高い!
ハム、サラダコーナー。
スモークチキン、スモークサーモン、モッツァレラチーズ、メロンスライス。
削りたての生ハム。朝食会場で見たのは初めてです。笑
こちらはハムの塊。その場で切ってもらい、りんごソースをかけて食べます。
おかゆ、味噌汁などもあります。
豊富なパン! 食事パンだけでなく、菓子パン類もあり。
そして、そして、蜂の巣から搾りたての蜂蜜。高級ホテルの朝食だと見かけることがあります。
搾りたての蜂蜜はホントに美味い。
日本のコンビニ、スーパーで売っている蜂蜜って水飴を混ぜたものが多いんですよ。
だから、本物の蜂蜜を食べると濃厚さと味の深さがわかります。
各種フルーツ。
ミルク、ヨーグルト。(写真に写ってないですが、シリアル類もあります)
水、炭酸水など。
サラダにスモークサーモン、生ハム、モッツァレラチーズ、メロン。朝から最高。
キノコ類のサラダにスモークサーモンをのせて。さらにシュウマイ。
もっと肉類を食べたかったので、ハムの塊から厚切りに切ってもらいました。さらに、削りたての生ハムを添えて。美味しい。(ちょっとお酒が飲みたくなりました)
炭水化物を控えていたので、パン類は食べないようにしていたんですが、我慢できずにクロワッサン。さらに蜂蜜。バターたっぷりクロワッサン最高すぎる。蜂蜜と合わせると神。
最後にフルーツの盛り合わせ。タイでは珍しくないフルーツばかりですが、そこらで食べるフルーツと味が違います。糖度が高く、実がしっかりしていました。
ロッシーニ(Rossini’s)朝食の料金はいくらだった?会計は?
ロッシーニのエグゼクティブブレイクファストは、通常1人980バーツします。日本円だと約3,300円。
2人だと1,960バーツ。日本円にすると約6,600円になります。
でも、ボクらはホテル予約時に朝食をつけるプランにしたので、宿泊費プラス900バーツで利用できました!
2人で900バーツなので、半額くらいになったことになります!
(消費税なども入れても約1,000バーツ)
我思う故に我あり
いや〜、贅沢な朝食でした。
朝からしっかりと食べたので、お腹も気持ちも満足。1日中エネルギッシュに活動できました!
シェラトングランド・スクンヴィットに宿泊した際は、ぜひロッシーニで朝食を食べてください!
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