本日はピーマンをつかった簡単レシピと、冷凍保存を紹介します。
ピーマンの旬は6月から9月頃。
紫外線対策となるビタミンCも多く含まれているので、夏の時期は欠かせない食材です。
この時期になると美味しそうなピーマンが、安い値段で売られています。
安くて美味しそうなピーマンを見つけると
やったーー!
と飛びついてしまうんですが、一人暮らしだと意外と使い切れないんですね…。
ということで、今回はピーマンの簡単レシピと冷凍保存方法を紹介します。
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冷凍保存するときはヘタと種はキレイにとる!
肉厚で美味しそうなピーマン。でも一人暮らしだと6個は多いんですよね…
数日なら生のままでも冷蔵保存できます。
でも、残業で遅くなったり、出張がはいってダメにしてしまうことがよくあります。
長期で保存するなら冷凍保存がおすすめ。
冷凍保存のコツとしてはヘタと種をキレイにとること。
ヘタと種を冷凍してしまうと黒ずんでしまいます。
ヘタと種をとるために、ピーマンを切ってから取り除いてもいいんですが、切らずに取り除く方法があります。
写真のように親指をあてて、グッと押し込みます。
ヘタの部分がスポッと抜けて、中の種も取り出せます。
種が散らばらなくて楽に調理できますよ!
ピーマンはどんな形でも冷凍保存ができますが、使いやすいように刻んでおくと便利。解凍後にそのまま料理できます。
刻んだピーマンは軽く湯どうしします。
湯どうしすることで、解凍後もピーマンの鮮やかなグリーンが残ります。
湯どうししたピーマンは、ジップロックや容器に入れて冷凍庫へ。僕は愛用している野田琺瑯に入れて冷凍保存しています。
簡単レシピで作り置きのおかずに!弁当にもおすすめで、ピーマンが苦くない!
冷凍保存もいいですが、2、3日で食べ切るなら作り置きのおかずにしてしまうのもいいですよ。
ピーマンといえば青椒肉絲(チンジャオロース)などが定番。
そのままサッと炒めて、醤油からめるだけでも美味しい。ウインナーなんかを入れてもいいですね。
ちょっとかわったとこだとからだにおいしい 野菜の便利帳に紹介されている、ピーマンの味噌炒めも美味しいですよ。
味噌をみりんでのばしておきます。
千切りにしたピーマンを炒めます。ここに先ほどの味噌とみりんをいれて、仕上げに胡麻をふります。
炒めるのもめんどくさいと感じたら、丸ごと蒸し焼きにしちゃいましょう。
甘みも増すし、種やヘタまで食べられちゃいます。
ということで、大量のピーマンも無事にしたごしらえ、作り置き料理に!写真の右奥は別に作ったラタトゥイユ。こちらにはパプリカを多めにいれてみました。
我思う故に我あり
せっかく買った旬のピーマン。冷蔵庫の中でシワシワにさせちゃうのはもったいない!
サッと料理しちゃうか、ひと手間かけて冷凍保存しましょう!
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野菜旬、保存方法、調理方法が詳しく紹介されています。
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