本記事はシンガポールの喜園咖啡店(YY Kafei Dian ワイワイ・カフェ・ディエン)の紹介です。
シンガポールの朝食といえばカヤトースト。シンガポールにいる間の朝食はもっぱらカヤトーストばかり食べてました。
本日紹介する喜園咖啡店のカヤトーストは、ちょっと変わった形をしているんです。
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喜園咖啡店のカヤトーストは厚切りタイプ
喜園咖啡店ののカヤトーストは厚切りタイプなんです。
シンガポールのカヤトーストは薄いパンが一般的です。パリッと焼いた薄いパンにカヤジャムとバターをつけて食べるんですよ。
キリニー・コピティアムのカヤトーストは王道ですね。
でも、喜園咖啡店ののカヤトーストは厚切りのパンを使用しています。カヤトーストが気に入ったならぜひとも試してもらいたいお店です。
喜園咖啡店の外観
喜園咖啡店はラッフルズホテルの近くにあります。ラッフルズホテルに行くついでに寄ってみるといいですよ。
喜園咖啡店の入り口。
喜園咖啡店の店内
平日の9時30分頃だったので、店内のお客は少なかったです。7時30分から開店しているので、出社前のビジネスマンなどが朝食を食べ終わったタイミングでした。
喜園咖啡店のメニュー
注文はレジカウンターで行います。メニューらしきものは見当たりませんでした。「カヤトースト」、「コーヒー」と片言の英語で伝え、追加でショーケースの中の食べ物を指差で注文しました。
どうも10時30分まではモーニングタイムみたいです。カヤトースト、コーヒー、軽食くらいしか注文できません。
喜園咖啡店のカヤトースト
注文したコーヒーをおばちゃんが入れてくれます。混み合う朝食どきは大変なんだろうな……。心なしかおばちゃんの表情もホッと一息ついている感じでした。
レジカウンターの後ろではトーストが焼かれています。パンが厚切りなので、寝かしたり、立てたりしながら6面とも焼いていました。
5分ほどで食事が出てきました。
これが園咖啡店のカヤトーストです。厚切りのパンなので、立って出てきました。笑
中を開いてみるとカヤジャムとバターがたっぷりと塗ってあります。たっぷりのバターがいいんですよ。もっと塗ってあってもいいくらいです。笑
パン自体が甘くて、このままでも食べられるくらいでした。対照的にカヤジャムは甘さ控えめです。コーヒーとよく合います。意外とペロリと食べられちゃいます。
コピ。練乳と砂糖入りのコーヒーです。甘ったるいんですが、東南アジアの気候だとおいしく飲めちゃうんですよね。
アイスコピ。
ハーフボイルエッグ。これもシンガポールの朝食の定番。カヤトーストと一緒に注文する人が多いです。日本の卵にくらべ、シンガポールの卵は黄身の色が薄いんです。
黄身を割ってみても少し色が薄いのがわかります。醤油をたらして食べると美味しいですよ。
ショーケースから選んだパイ。ちょっと辛めのポテトサラダが入っていました。
喜園咖啡店の料金
各料理の細かい料金がわからなかったんですが、合計で6.2シンガポールドルでした。(ハーフボイルエッグが1個0.6シンガポールドルだったのはわかりました)
旅行時の為替レートでいくと大体450円くらいですね。シンガポールにしては安いなという印象です。日本でもこの値段では食べられませんよね。
我思う故に我あり
いや〜安くておいしかった。
厚切りのパンは、以前紹介したキリニー・コピティアムとは対照的でした。厚切りタイプもおいしいな〜。
シンガポールに旅行してから、カヤトーストが大好きなんですよ。
お土産で買ってきたカヤジャムがなくなってきたので、そろそろアマゾンで注文しようと思っています。
シンガポールに行ったら、いろいろなお店のカヤトーストを楽しんでみてください。美味しいですよ!
お店の詳細情報はこちら
店名:喜園咖啡店(YY Kafei Dian)
住所:37 Beach Road #01-01
営業時間:7時30分〜22時30分
定休日:無休
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