シンガポールの空港から市内に移動したいんだけど、どんな手段がおすすかな? 早朝に着くんだけど、移動する方法ある?
海外旅行では、空港から市内への移動に悩みますよね〜。
シンガポール空港(正式名称はチャンギ国際空港)から市内のホテルに移動するなら、シャトルバスがおすすめです!
本記事ではシャトルバスのメリットを解説。さらに、実際に利用したときの様子を紹介します。
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シャトルバス【シンガポール空港】市内のホテルに直通 早朝・深夜も運行
シンガポール空港(正式名称はチャンギ国際空港)からシンガポール市内に移動する方法は下記の4つです。
- 電車
- タクシー
- バス
- シャトルバス
電車移動だと重いスーツケースが邪魔になります。早朝、深夜は利用できません。
タクシーは他の移動手段に比べて料金が高く、早朝・深夜はさらに割増料金になります。
バスは乗り方が難しく、宿泊するホテルによっては乗り換えが必要。降車後にスーツケースを持って歩かないといけません。
空港から市内への移動なら、本記事で紹介するシャトルバスが一番おすすめです。
空港からシャトルバスに乗る4つのメリット
シャトルバスのメリット4つを、さらに詳しく解説します。
- 24時間運行 早朝・深夜でも利用できる
- 空港から直接ホテルまで運んでくれる
- タクシーよりも安い
- ネットから予約可能
24時間運行 早朝・深夜でも利用できる
シャトルバスは24時間年中無休で利用できます。本数が多く、15〜30分ごとに出発。
さらに、早朝・深夜でも料金は変わりません!
空港からホテルまで直接運んでくれる
市内のホテルを指定すると、シャトルバスがホテルまで直接運んでくれます。
乗り換えなどがないので、重いスーツケースを持っている時はホントに助かります!
タクシーよりも安い
シャトルバスの料金は、タクシーよりも安いんです!
空港から市内のホテルにタクシー移動する場合、だいたい20〜30ドルぐらいにかかるんですよ。さらに、タクシーだと深夜の24時から早朝6時までは、20%以上の割増料金がかかります!
でも、シャトルバスなら大人は10SGD。12歳未満の子供は7SGD。
ネットから予約可能
シャトルバスは事前にインターネットから予約可能です。
予約時に行き先のホテルを記載すると、当日はスームズにチケット交換ができます。
【体験レポート】シンガポール空港からシャトルバスに乗ってみた
ではでは、実際にボクらがシャトルバスを利用したときの様子をレポートします。
この日はお昼頃に空港に到着。軽くお昼ご飯を済ませたあと、市内に移動することにしました。
インフォメーションカウンターにて、Ground Transport Concierge(グラウンド・トランスポート・コンシェルジュ)の場所を確認。
シャトルバスは各ターミナルにあるGround Transport Conciergeから出発するんですよ。
事前にネットで予約していたので、チケットをすんなりと受け取れました。
バスが来るまで空港の中で待ちます。
20分ほどでバスが到着。12人乗りの小型バス。
運転手さんがチケットを確認して、バスに乗り込みます。
スーツケースは1人1個まで。まあ、旅行でスーツケースを2個以上もってくることはないので、ぜんぜん問題ありません。
シャトルバスは他のお客さんと相乗り。他のお客さんのホテルにも寄りながら、指定したホテルに向かいます。
30分ほどでボクらが指定したホテルに到着。ホテルの入口まで運んでくれるので楽チンでした。
時間と安心を買うなら空港送迎サービス
「英語が苦手……、タクシーに乗るのがこわい……」なんて場合は空港送迎サービスも検討してください。
空港送迎サービスに申し込んでおけば、ドライバーが到着ロビーでネームプレートをかかげて出迎えてくれます。
空港に着いてからすぐに出発できるので、時間を有効的に利用可能。
1台あたり4,000〜6,000円前後しますが、ゆったりとした車内でリラックスしながら移動できます。
【まとめ】シンガポール空港からの移動にシャトルバスがおすすめ
最後に、この記事の内容をまとめます。
- 24時間運行 早朝・深夜でも利用できる
- 空港から直接ホテルまで運んでくれる
- タクシーよりも安い
我思う故に我あり
海外旅行には慣れていますが、スーツケース抱えて移動するのは面倒なんですよね……。
シンガポールはシャトルバスがあるので、ホントに助かります。
別記事でシンガポール観光・旅行前に知っておくべきことをまとめています。こちらも参考にしてくれるとうれしいです。
観光プランが決まってないなら、こちらの記事も参考にしてくれるとうれしいです。
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