本記事はソウルにあるヒュンダイ レジデンス(Hyundai Residence)の紹介です。
ソウルに10日ほど旅行しました。そのうち2泊はヒュンダイ レジデンス(Hyundai Residence)に滞在。
ホテルというよりはウィークリーマンションみたいな感じです。部屋に洗濯機があるのは助かりました。
ソウル中心部から近く、一般のホテルに比べて格安で滞在可能。中長期の旅行にオススメです。
本記事ではホテルのチェックイン、部屋の様子、施設などを詳しく紹介します。
もくじ : タップで該当箇所にジャンプ
ヒュンダイ レジデンス ソウル【こんな人におすすめ】
ヒュンダイ レジデンスは次のような人にオススメです
- 中長期の滞在なので洗濯機付きのホテルがいい
- ソウルの中心部に宿泊したい
- 7,000円以下の部屋を探している
ヒュンダイ レジデンスはホテルというよりも、ウィークリーマンションに近いです。
そのため、各部屋に洗濯機が付いています。ソウルに4泊以上するらなら、洗濯機付きは大変便利ですよ!
ヒュンダイ レジデンスはソウルの中心部にあり、徒歩10分圏内に3本の地下鉄が走っています。明洞にはホテルを出て20分ほどで行けますよ。
宿泊費が安いのも魅了です。時期にもよりますが、1泊7,000円以下で宿泊可能。ソウル中心部のホテルとしてはコスパが高いです。
ヒュンダイ レジデンス ソウル【行き方・立地条件】
ヒュンダイ レジデンスは地下鉄2、4、5号線の駅から、徒歩10分以内の場所にあります。
最寄駅は地下鉄4号線の乙支路4街駅(ウルチロサガ駅)。8番出口から歩いて7分ほどの場所です。
電車に乗ってしまえばソウルの中心部まですぐなので、立地条件としては大変便利ですよ。
ヒュンダイ レジデンス ソウル【チェックイン】
受付はホテル入ってすぐ。英語はもちろん通じます。一部のスタッフさんは日本語が通じました。
受付の前にあるソファー。
ヒュンダイ レジデンスのチェックインは15時から。チェックアウトは11時までになります。
チェックインの前、チェックアウトのあとは荷物をフロントに預けて観光可能。
エレベーターは2台。少し速度が遅いので、朝の混み合う時間帯は待ち時間がかかります。お出かけのさいは時間に余裕をもった出発がオススメ。
廊下。ホテルというよりはマンションに近い感じです。
ヒュンダイ レジデンス ソウル【部屋の紹介】
それでは、ヒュンダイ レジデンスの部屋を紹介していきます。
部屋はダブルルームに宿泊しました。
部屋の大きさ、室内の様子
部屋の広さは56 m²。嫁と2人で宿泊しましたが、十分な広さでした。
机と椅子。部屋の広さの割に設備は安っぽいです。笑
冒頭でホテルというよりもウィクリーマンションに近いと説明しましたが、ヒュンダイ レジデンは簡易的なキッチンが付いています。
流し、食器棚。フライパン、鍋などを購入すれば簡単な料理が可能。
部屋に付いているクーラー、暖房。ボクらは利用しませんでしたが、少し臭いとの書き込みがありました。真夏、真冬に宿泊するときは注意してください。
注意点として普通のホテルに比べて、掃除が行き届いてないなと感じました。神経質な人にはあまりオススメできません。
ベッド
ダブルベッド。嫁と2人で寝ましたが、十分な広さでした。
デスク・机
部屋にあるデスク。デスクのスペースは広くないので、長時間の作業には向きません。1時間くらいパソコンをいじるには問題なかったです。
デスクの近くにコンセントあり。丸く凹んでいるので、変換プラグによっては形が合いません。シンプルな変換プラグがオススメです。
洗面所・トイレ・バスルーム
洗面所とトイレ。化粧品などを広げたい女性には少し狭い洗面所です。嫁が苦労していました。
シャワー。お湯の温度、水圧などは問題なかったです。
バスタオル、シャンプーなどは部屋に備え付けされています。
韓国のホテルはアメニティが少ないです。歯ブラシ、カミソリは置いていなことがほとんどなので、自分で用意することになります。
ヒュンダイ レジデンスの1階にコンビニがあるので、日用品を購入するには苦労しませんよ。
洗濯機
うれしいことに、各部屋に洗濯機が備え付けられています!
乾燥機能は付いていないので、部屋干しになります。部屋干しでも生乾き、異臭を放つことはなかったです。
洗濯干し用の道具は、扉を開けて外の室外機の近くに置いてありました。
冷蔵庫
部屋には大きめき冷蔵庫が付いています。残念ながら、キムチの臭いがついていました。笑
クローゼット
クローゼット、収納スペース。中長期の滞在を想定してかなり大きめに作られています。
セーフティーボックス
残念ながらセーフティーボックスがありません。
鍵付きのスーツケースに入れるか、よほどの貴重品はフロントに預けた方がオススメです。
Wi-Fi
ホテル内ではWi-Fiが利用可能ですが、電波が弱いです。
Wi-Fiルーターや、SIMカードでテザリングした方が快適でした。
ボクらが実際に使用したWi-Fiルーター、SIMカードは別記事で紹介しています。
騒音
他の部屋からの騒音はほとんどありませんでした。
心配な人は耳栓持参がオススメです。
ヒュンダイ レジデンス ソウル【施設紹介】
残念ながらヒュンダイ レジデンスにはフィットネスジム、プールなどはありません。
フィットネスジムなどが希望なら、別のホテルをオススメします。
ヒュンダイ レジデンス ソウル【ホテル周辺の様子】
ホテル周辺の情報について紹介します。
コンビニ
ヒュンダイ レジデンスの1階にコンビニがあります。軽食、飲み物、日用品はここでそろいますよ。ホテル周辺にはほとんどコンビニがありませんでした。
コンビニにはATMが併設。海外キャッシングに対応するクレジットカードを持っていれば、現金をキャッシングすることが可能。
レストラン
ホテル周辺にはあまりレストランはありませんが、近くに市場があります。
お昼以降は市場で食事が可能。朝は開いているお店が少ないようです。
個人的に気に入ったのは黒米キビホットク。
もちもちの生地。中には黒糖が溶けてソース状になっています。
観光名所
ホテルの近くは東大門市場(トンデムン市場)が徒歩圏内です。
徒歩10分圏内に地下鉄が3本走っているので、どこに行くにも便利。明洞にはホテルを出て20分ほどで行けますよ。
周辺の治安
周辺の治安に関して、夜になると駅からホテルまでのお店が閉まってしまいかなり暗くなります。
とくに危ないことはないと思いますが、女性1人で歩くには少しこわいかなという印象です。
ヒュンダイ レジデンス ソウル【食事】
ヒュンダイ レジデンスでは朝食、昼食が食べられます。
朝食・昼食
朝食は7,700ウォン(約770円)、昼食は8,800ウォン(約880円)。
朝食は月〜金曜日は7〜9時。土曜日は7時30分〜9時30分。ランチは月曜〜土曜日は11時30分〜14時まで。日曜日は朝食、昼食ともお休みなようです。
食事会場。食事はブュッフェ形式。
カフェ
ヒュンダイ レジデンスの1階にはカフェが併設しています。カフェは毎日7時からオープン。
ホテルの外から見るとこんな感じ。
飲み物はコーヒー、紅茶、フラペチーノなどひと通り揃っています。食べ物はサンドイッチなどの軽食のみ。
ヒュンダイ レジデンス ソウル【宿泊費】
ヒュンダイ レジデンスの宿泊費ですが、今回はエクスペディアから予約。2泊3日で12,335円でした。
1泊6,667円になります。1部屋あたりの料金なので、2人で宿泊するなら1人あたり3,333円ですね。
我思う故に我あり
洗濯機付き、格安の宿泊費でお財布にやさしいホテルでした。
ホテルらしいくつろぎはありませんでしたが、旅行中はほとんど寝に帰るだけなのでこれくらいで十分。
また利用したいと思います。
スポンサーリンク