ブッキー
韓国グルメと言えば色々あるんですが、外せないのがタッカンマリです。
タッカンマリは、鶏ガラスープで鶏を丸々1羽煮込む豪快な料理。
明洞タッカンマリはその名の通り、明洞の中心部にお店を構えています。
明洞でタッカンマリが食べられる数すくないお店。
24時まで営業しているのもうれしいポイント!
本記事ではお店への行き方、店内の様子、予約方法、メニュー、食事の様子を紹介します。
もくじ : タップで該当箇所にジャンプ
【食レポ】明洞タッカンマリ 駅から徒歩4分の鶏料理専門店 24時まで営業がうれしい
まずは明洞タッカンマリの詳細情報を載せておきます。
店名 | 明洞タッカンマリ |
住所 | 19−13 Myeongdong 10-gil, Myeongdong 2(i)-ga |
時間 | 9:30~24:00 (ラストオーダー23:00) |
定休日 |
無し 旧正月・秋夕(チュソク)は休み |
電話 | 02-735-4316 |
煙草 | 不可 |
座席 |
1階テーブル席 48席 2階オンドル席 60席 |
カード | 可 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
明洞タッカンマリ 行き方(アクセス)・地図・最寄駅
明洞タッカンマリがあるのは、ソウルで一番の繁華街となる明洞(ミョンドン)です。
最寄り駅は地下鉄4番線の明洞駅(明洞)。8番出口から徒歩4分。
地下鉄2番線の乙支路1街駅(ウルチロイック)の6番出口からだと徒歩で3分ほど。
注意点として、明洞のメインストリートからは小道に入った場所にあります。
明洞タッカンマリ お店の外観
お店の外観。カタカナで「タッカンマリ」と書かれているので、すぐにわかりますよ。
明洞タッカンマリ 店内の様子・雰囲気
明洞タッカンマリ店内の様子。韓国の食堂といった感じですね。
1階はテーブル席のみですが、2階にオンドル(座敷)席があります。
混み合っていないときは1階のテーブル席のみ使用。
明洞タッカンマリ 混雑状況
明洞タッカンマリが混み合うのはランチタイムです。
平日の11〜13時までが混雑のピーク。
平日の夜、土日は比較的に空いていますよ。
明洞タッカンマリ 予約方法
明洞タッカンマリの予約は電話のみ。
電話番号 : 02-735-4316
明洞タッカンマリ メニュー
メニューはお店の外に貼られています。
韓国語、英語、カタカナで書かれているので、迷うことはないですよ。
タッカンマリ(22,000ウォン)、スパイシーな鶏鍋 タットリタン(25,000ウォン)。
鳥の蒸し煮 チムタク(大 30,000ウォン、小 25,000ウォン)。
メイン料理は2〜3人で食べられる大きさで、値段は20,000〜30,000ウォンの価格帯です。
明洞タッカンマリ 料理
では、実際にボクらが利用した時の様子をレポートします。
この日はソウル旅行の初日。飛行機が遅れたため、明洞のホテルに着いたのは22時頃でした。
明洞タッカンマリのラストオーダーは23時。
なんとか滑り込んで、タッカンマリを注文しました。
ターブルの上には、タッカンマリ用のガスコンロがドーンと。
注文を終えると、キムチやタデギなどが運ばれてきます。
この水キムチがめちゃくちゃ美味しかった! 韓国でも水キムチを出してくれるお店は少ないんですよ。
タレの要となる「タデギ」。すり潰した唐辛子にネギ、ニンニクなどを混ぜた調味料です。
タデギに醤油、カラシ、お酢を混ぜてタレを作ります。
割合としては、タデギ、醤油、カラシ、お酢を0.5:1:1:1くらい。
さらに、お好みてニラを入れます。
運ばれてきたタッカンマリ。残念ながら、最初から鶏肉がカットされていました。
陳玉華ハルメ元祖タッカンマリなどでは、目の前で鶏肉をカットしてくれるんですけどね。
運ばれてきた時点で肉にほとんど火が通っているので、スープが煮立ったら食べられます。
プリッとした鶏肉!
タレにつけていただきます。
モモ肉はもちろん柔らかいのですが、ムネ肉も柔らかジューシー!
タレの辛味と酸味が鶏肉の味を引き立てます。
12時間以上煮込んだスープは、濃厚な鶏肉の味。
鶏肉を食べ終わったあとの骨はテーブルに置いてあるゴミ箱へ。
鍋には鶏肉の他にも具材が入っていますよ。
韓国のお餅「ト」。
ジャガイモ。後半になると味が染み込んできて、影の主役となります。
高麗人参などの漢方。タッカンマリを食べれると元気になりますよ。
ある程度食べ進めると、店員さんが「麺はいらないかい?」と聞いてきます。
お腹に余裕があるなら迷わず注文しましょう。
韓国の手打ち麺を投入!
一煮立ちしたら出来上がり! 細くて軽い麺なので、スルスルと食べられますよ。
明洞タッカンマリ 料金はいくらだった?会計は?
気になる会計ですが、2人で食事して26,000ウォン。日本円だと2,500円程度ですね。
お酒を注文しなければ、1人15,000ウォンほどにおさまります。
ビールを飲んだとしても、1人25,000ウォンくらいみておけば十分ですよ。
我思う故に我あり
ということで、本記事では24時まで営業している明洞タッカンマリを紹介しました。
明洞でタッカンマリを食べられるお店は少なく、夜遅くまでやっているのはここしかないんですよ。
もっと美味しいタッカンマリが食べたいなら、東大門にある陳玉華ハルメ元祖タッカンマリがおすすめ。
陳玉華ハルメ元祖タッカンマリのタッカンマリは絶品です。
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