本記事はソウルのプリペイド式交通カード「Tmoneyカード」を紹介します。
ソウル市内の移動は主に電車、バスです。
電車、バスに乗るときに活躍するのが、本記事で紹介するプリペイド式交通カード「Tmoneyカード」。
本記事ではTmoneyカードのメリット、デメリット、買い方、使い方、払い戻し方法まで詳しく解説します。
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ソウル Tmoneyカードのメリット・デメリット
Tmoneyカードは、日本でいうとこのSuica、PASMO、ICOCAのような ICカードですね。
まずはTmoneyカードのメリット、デメリットを解説します。
ソウルを観光するなら、絶対もっておいた方がいいですよ。
- 毎回切符を買わなくていい
- Tmoneyカードで支払った方が、電車代が少し安くなる
Tmoneyカードを持っていれば、毎回切符(カード式)を買う必要がなくなります。電車の乗車が楽になるんです。
また、Tmoneyカードで買った方が日本円で10円ほど安く乗車できるんですよ。
Tmoneyカードにはあらかじめお金をチャージする必要がありますが、残高はコンビニなどで払い戻し可能。
使用期限がないので、次回のソウル旅行にも利用可能です。
- 購入時にカード料金が2,500ウォンかかる
- 残高のは払い戻しに500ウォンかかる
Tmoneyカードのデメリットとして、購入時に2,500(約250円)ウォンのカード代がかかります。
さらに残高の払い戻しに500ウォン(約50円)かかるんですよ。
とはいえ、Tmoneyカードもっていた方が電車賃が安くなります。また、毎回切符を買うのはすごく面倒。絶対Tmoneyカードは買った方がいいですよ。
ソウル Tmoneyカードの買い方 仁川国際空港
Tmoneyはコンビニなどでも買えますが、空港鉄道の改札が一番わかりやすいです。
空港鉄道まで少し歩きます。だいたい7分くらい。
空港鉄道には各駅停車、特急の2種類があり、改札も分かれています。
各駅停車の改札横にある自動販売機。こちらでTmoneyが購入できます。現金を入れてボタンを押すだけ。
残念ながらクレジットカードは使えません。あらかじめ、両替などで用意しておいてくださいね。
写真の様な箱で出てきます。
トラベラー用のTmoneyカードなので、一緒に路線図などが入っているんですよ。
残高の払い戻しの方法など、日本語で詳しく説明されてます。
こちらがTmoneyカード。現金をチャージして、日本のSuicaの様に使えます。
ソウル Tmoneyカードへの現金チャージ方法
つづいて、Tmoneyカードへのチャージ方法を解説します。
Tmoneyカードを買ったら、すぐに券売機でチャージしちゃった方がいいですよ。
券売機のトレーにTmoneyカードを置きます。
券売機の購入画面。
言語が選べるので、「日本語」を選択。
つづいて、「交通カードチャージ」を選択。
カードにチャージする金額を選びます。旅行日数×6,000ウォンくらいチャージしておくといいですよ。チャージ金額が少ないと、何度もチャージする必要があります。
チャージは現金のみ。クレジットカードからはチャージできません。
ソウル Tmoneyカードの使い方
Tmoneyカードの使い方は日本のSuicaなどと同じく、改札口にかざして「ピッ」とするだけです。
ソウル Tmoneyカードの払い戻し
Tmoneyカードの払い戻しは、コンビニなどでできます。
空港にあるコンビニでもできますよ。
店員さんに「I want a refund, please. 」で通じました。
払い戻しは韓国ウォンです。
我思う故に我あり
ボクらはソウルに9日間滞在。50,000ウォンチャージして、最終日にはほぼ使い切りましたね。
旅行中はTmoneyカードのおかげで移動が楽チンでした。ソウル旅行なら絶対Tmoneyカードを持っておいた方がいいですよ。
電車の乗り換えは付属のマップなどではなく、グーグルマップとかで調べた方がはやいです。
街中でもネットが使えるよう、SIMカード、Wi-Fiルーターの予約をお忘れなく。別記事で紹介しているので、参考にしてくれるとうれしいです。