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本日はシンガポール チャンギ国際空港でのSIMカードの購入、設定に関して紹介します。
入国手続きを終え、荷物を受け取り、次にやるべきことはSIMカードの購入と設定。

シンガポール チャンギ国際空港でSIMカード買える? 設定はかんたん?
海外旅行で真っ先に心配するのは現地でのネット環境です。はじめての国ではネットがないと何もできないですからね。
本記事ではホーチミンのシンガポール チャンギ国際空港でのSIMカードの購入、設定・登録について説明します。
- SIMカードの買い方
- 滞在日数別 オススメのSIMカード
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シンガポール チャンギ国際空港でSIMカードの購入、設定ができる
結論から言ってしまいますが、10分もあれば空港でSIMカードの購入・登録が完了します。
設定などはスタッフのお姉さんがやってくれます。英語が苦手でも大丈夫。指差しや、簡単な英語で通じます。
ボクは何回もシンガポールに行っていますが、片言の英語でSIMカードを購入し、スマホに差し込むだけ。
ぜんぜん難しくないので安心してください。
シンガポール滞在日数別 オススメのSIMカード購入方法
旅行者用のSIMカードは空港でかんたんに買えるんですが、けっこう高いんですよ。
下の写真はあるショップに売っていた、旅行者用のSIMカード一覧。一番安いSIMカードでもS$32します。日本円だと2,500円を超える金額。
シンガポール旅行はいろいろお金がかかるので、節約できるものはできるだけ節約したいですよね。
じつは滞在日数によってはもっと安い旅行者用のSIMカードがあります!
滞在日数ごとにオススメのSIMカードをまとめました。
- 7日間までの滞在:M1のツーリストSIMカード
- 8日間の滞在:SIM2Fly
- 9〜90日間までの滞在:M1のツーリストSIMカード(ロングステイタイプ)
7日間までの滞在 M1のツーリストSIMカード
シンガポール滞在日数が7日間までなら、M1のツーリストSIMカードがオススメ。
M1はシンガポールの大手通信会社。安心して利用できます。
M1のツーリストSIMカードの特徴は次の5つ。
- 有効期間7日間
- 通信の容量は100GB
- 500分の無料国内電話
- 20分の無料国内電話
- 国内向け100通のSMS
有効期間は7日間となっていますが、正確には168時間(24時間×7日)です。飛行機の時間によっては7泊8日の旅行でも対応可能。
通信の容量は100GBなので、7日間で使い切るはことはないですね。
Voyagin(楽天が運営する旅行会社)で予約しておけば、チャンギ国際空港にあるコンビニで受け取れます。
事前に予約しておくと価格はS$10.8。日本円でおよそ1,000円以下。(通常価格はS$12)
8日間の滞在 SIM2Fly
シンガポール滞在日数が6〜8日間なら、SIM2Flyがオススメ。
SIM2Flyはタイの大手通信会社AISが販売しているSIMカードです。
- 有効期間は8日間
- 通信の容量は4GB
- アジア16カ国で使用可能(シンガポール含む)
- 設定方法が書かれたマニュアル付き
- 日本で購入可能
通信量は4GBですが、一般的な利用なら8日間もちます。動画みまくるとキツイかな。4GBを超えても、速度がおちるだけでネットはつながります。
SIM2Flyはアマゾンなどを使えば、日本で購入できますよ。
価格はだいたい1,500円くらいですね。シンガポールのツーリストSIMより安くなります。
9〜90日間までの滞在 M1のツーリストSIMカード
シンガポール滞在日数が9〜90日間までなら、M1のツーリストSIMカード(ロングステイタイプ)か、空港で買うツーリストSIMカードですね。
M1はシンガポールの大手通信会社。安心して利用できます。
M1のツーリストSIMカード(ロングステイタイプ)の特徴は次の2つ。
- 有効期間は90日間
- 通信の容量は500GB
M1のツーリストSIMカード(ロングステイタイプ)の欠点として、チャンギ国際空港で受け取れないんです。国内のM1ショップでの受け取りとなります。
Voyagin(楽天が運営する旅行会社)で予約しておけば、S$5。日本円でおよそ500円。コストパフォーマンス高いです。
どうしても空港でSIMカードを買いたいなら、空港のSIMカードショップで買うしかないですね。
写真のような広告が置いてある両替所でもSIMカードを購入できます。
空港のショップで買うと、S$32〜50かかります。
ちなみにショップでの購入は現金のみの場合はほとんど。SIMカード購入前に両替か引き落としを済ませておきましょう。
シンガポール 空港でSIMカードの設定
基本的にはSIMカードを挿入するだけで設定は完了し、通話やネットが使えるようになります。
うまくいかない場合は、ショップのスタッフの方が設定を手伝ってくれますよ。
(M1のツーリストSIMカードなら、引き取ったコンビニの定員さん、M1ショップの店員さん)
スタッフの方に設定を手伝ってもらう場合には、スマホの言語設定を英語にしておきましょう。設定がスムーズにいきます。
言語設定の変更はiPhoneの場合だと「設定」→「一般」→「言語と地域」→「iPhoneの使用言語」→「English」となります。
SIMカードが繋がらない場合の対処法
本来であればSIMカードの設定は簡単にできるようなんですが、まれに認識しないことがあります。
ボクの場合は、日本のSIMカードのプロファイルが悪さをしていました。
僕は日本ではIIJmioフォンのSIMカードを利用しています。
IIJmioフォンを設定する際に専用のプロファイルをインストールするんですが、どうもこれが原因だったようです。
プロファイルを削除したら、SIMの設定ができました。
IIJmio以外のSIMカードを利用している場合でも、プロファイルが邪魔をしている可能性があります。
プロファイルは「設定」→「一般>」→「プロファイル」で確認、削除できます。
日本に帰国した際は、再度プロファイルをインストールする必要があるので気をつけてください。
羽田、成田空港ではフリーのWi-Fiが利用できます。SIMカードが繋がらなくてもプロファイルのダウンロードは可能です。
IIJmioのプロファイルは下記のページからダウンロードできます。
【まとめ】シンガポール チャンギ国際空港でSIMカードを購入・設定する方法
SIMカードは空港で購入したり、事前に予約するとこで受け取り可能です。
滞在日数ごとのオススメをまとめました。
- 7日間までの滞在 M1のツーリストSIMカード
- 8日間の滞在 SIM2Fly
- 9〜90日間までの滞在 M1のツーリストSIMカード(ロングステイタイプ)
SIMカードは基本的に挿入するだけで使用できるようになります。
うまくできない場合は、SIMカード購入、受け取ったお店のスタッフさんが設定してくれるので安心してくださいね。
我思う故に我あり
インターネットがつながらないと、マジで困ります。この記事を見て、お得なSIMを契約してくださいね〜。
SIMカード以外にも、シンガポール観光で知ったおいた方がいい情報があります。
別記事に詳しくまとめているので、参考にしてくれるとうれしいです。
観光プランが決まってないなら、こちらの記事も参考にしてくれるとうれしいです。
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