「出町ふたば」人気の名代豆餅(豆大福)を東京で買う方法

「出町ふたばの名代豆餅が食べたい! けど、京都まで行くのは面倒だな……」

「出町ふたば」の名代豆餅(豆大福)は京都で人気の銘菓です。お店の前には毎日長蛇の列ができます。
(本店で行列に並んだ様子は別記事にまとめています。)

人気があるだけあって、豆餅の味は絶品!

柔らかい餅。塩気の効いたエンドウ豆。上品なこしあん。至福の一品です。めちゃくちゃ旨い。

とはいえ、豆餅を買うために京都まで行くのは正直キツい。なんとか東京で買えないかなと調べてみたところ、ありました!

東京 日本橋三越本店で「出町ふたば」名代豆餅(豆大福)が買える

「出町ふたば」の名代豆餅は日本橋三越本店で買えます!

日本橋三越本店 地下1階にある菓遊庵(かゆうあん)で名代豆餅が買えるんです。

ただし、購入するにはいろいろと注意点があって、京都で買うより難しいくらいです。

名代豆餅を買う時の注意点

日本橋三越本店で名代豆餅を買うのに、6つの注意点があります。

  1. 販売は毎月第3土曜日のみ
  2. 1パック5個入りのみ
  3. 100パックの数量限定販売
  4. 購入するのに整理券が必要
  5. 整理券と商品の交換は15時から16時まで
  6. 消費期限は当日

販売は毎月第3土曜日のみ

販売するのは毎月1回。第3土曜日のみです。他の日は販売していません。

毎月1回だけの販売なので、食べたい時に買えないのが残念です。

1パック5個入りのみ

日本橋三越本店で販売される豆餅は1パック5つ入り(税込901円)のみです。

京都の「出町ふたば」本店では1個から購入できますが、日本橋三越本店ではバラ売りはしていません。

100パックの数量限定販売

日本橋三越本店で販売されるのは100パックのみです。1人で最大3パックまで購入できます。

毎月1回の販売で、100パックの数量限定なのですぐに売り切れてしまうんです。

購入するのに14時から配布される整理券が必要

豆餅を購入するのに整理券が必要になります。整理券の配布は14時からになります。

ややこしいことに、整理券を受け取るための「数量カウント券」が14時より前に配られるんです。

店員さんが行列の先頭から「数量カウント券」を配っていきます。100に達した時点で終了。

早い人は13時頃から並び出しているそうです。できれば13時半までには行列に並んだ方がいいですね。

整理券と商品の交換は15時から16時まで

整理券と商品の交換(会計)は15時から16時までです。16時をすぎるとキャンセル扱いとなります。

購入までの流れをまとめると、下記のようになります。

  • 早い人は13時頃から並び出す
  • 店員さんが「数量カウント券」を配布。100パックに達した時点で終了。
  • 14時から「数量カウント券」と「整理券」を交換
  • 15時から16時までの間に「整理券」と商品を交換

並び始めてから、商品を受け取るまで2時間近くかかることになります。その間、日本橋三越本店の近くを離れられないので、注意してください。

消費期限は当日

名代豆餅は保存料などを使ってません。そのため消費期限は当日です。

1パック5個入りなので、人数が少ないと食べきるのが大変です。

自己責任で翌日に食べてもいいですが、味が落ちます。餅が固くなるんです。

実際に翌日に豆餅を食べた様子を別記事にまとめています。参考にしてください。

日本橋三越本店で名代豆餅を買ってみた

実際に日本橋三越本店で名代豆餅を買ってきました。

13時40分頃に銀座線 三越駅前に到着。

日本橋三越本店の地下1階 菓遊庵に到着したのが13時45分ごろでした。
菓遊庵

すでにこの時点で行列が出来ていました。14時の整理券配布に間に合えば良いと考えていたんですが、甘かった!
豆もちの行列

僕の後ろにも続々と行列が出来ていきます。
豆餅の行列最後尾

13時50分頃に「数量カウント券」をゲット! 100パック中の95番目なのでギリギリでした。
数量カウント券

「整理券」の配布は14時から。「数量カウント券」を「整理券」に変えるため行列に並びます。
配布券に変える行列

無事に「整理券」をゲット!整理券をゲットしたのは14時15分ごろでした。
整理券ゲット

豆餅の販売は15時から。特にやることがなかったので、ベンチで時間をつぶしました。

豆餅の販売は地下1階の中央階段特設カウンターに場所が変わります。15時過ぎに行ったらすでに行列ができてました。
整理券から商品への交換行列

15分ほど行列に並び会計。
商品交換

会計時には豆餅だけではなく、京都の銘菓が購入できます。(美玉屋の黒みつだんごオススメです。めっちゃ旨いです)
豆もちと一緒に買える商品

無事に東京で出町ふたばの豆餅ゲット!!
豆もちゲット

自宅まで待てずに近くの公園で開封。パッケージは京都で売られている豆餅と同じです。
豆もちパッケージ

消費期限は購入日当日。保存料が入ってないのでしょうがない。
消費期限は当日

大きなえんどう豆がゴロゴロ入った豆餅。
豆もち開封

ガマンできずにその場でいただきます。わざわざ航空便で作りたてを京都から運んでいるので、餅が柔らかい。ぺろりと2個食べちゃいました。
豆もち

まとめ

最後にこの記事で重要なことをまとめます。

  • 販売場所は日本橋三越本店 地下1階の「菓遊庵」
  • 販売は毎月第3土曜日のみ
  • 整理券をゲットするために、13時半には並ぶ
  • 整理券と商品の交換は15〜16時のみ
  • 1パック5個入り。消費期限は当日

我思う故に我あり

買うのが大変ですが、それでも食べる価値ありです。

毎月1回の販売なので、買いたい人は今すぐカレンダーに予定を入れておきましょうね。

京都に旅行する予定があるなら、JR京都駅の伊勢丹で購入できます。事前にネットで予約しておくとよりスムースに受け取れますよ。

「出町ふたば」の名代豆餅をJR京都伊勢丹で購入する方法ネット予約する方法は別記事にまとめていますので、そちらを読んでくださいね。

出町ふたばの名代豆餅に関しては、別記事で詳しくまとめています。こちらも読んでくれるとうれしいです。

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