ストウブ鍋【失敗しないサイズの選び方】おすすめの大きさは何センチ？

この記事ではストウブ鍋のサイズ選びに関して解説します。

「ストウブの鍋を買いたいけど、どのサイズを買えばいいかわからない……」

ストウブ鍋を購入したいのに、サイズ選びで悩んでいませんか？

ストウブ鍋は金額が高いので、サイズ選びに失敗すると悲しいですからね。どうしても慎重になってしまいます。

僕はストウブ鍋を20個以上持っています。サイズ選びなら任せてください！

この記事では初心者の方が、どのサイズのストウブ鍋を選べばいいのか解説します。

ストウブ（STAUB） オススメのサイズは20、22、24cmのラウンドタイプ

結論から言っちゃいます。

初めてストウブ鍋を買うなら20〜24cmのラウンドタイプがオススメです。

「え? なんで20〜24cmのラウンドタイプがオススメなの?」

疑問に感じてると思うので、ひとつひとつ説明していきますね。

形はラウンドタイプがオススメ

初めてのストウブ鍋はラウンドタイプがオススメです。

ストウブ鍋の形は、「丸型のラウンド」と「楕円型のオーバル」の二つがあります。

丸型のラウンドタイプ

「丸型のラウンド」は形が丸いため熱が均一伝わります。

煮込み料理から炊飯だけでなく、肉を焼いたり、ホットケーキを焼くにもオススメです。

ラウンドタイプはあらゆる場面で活躍してくれるんですよ！

楕円型のオーバルタイプ

「楕円型のオーバル」は細長い材料を料理するのに適しています。

トウモロコシを茹でたり、魚を丸ごと調理するアクアパッツァを作るならオーバルがおすすめ。

オーバルタイプでも煮込み料理はできますが、形が楕円形なので具材を混ぜにくいんですよ。

オーバルタイプは熱が均一に伝わらないので、肉を焼くときに苦労します。

初めてストウブ鍋を買うならラウンドタイプがオススメなんです。

ラウンドタイプのサイズは20〜24cmがオススメ

初めてのストウブ鍋はラウンドタイプの20〜24cmがオススメです。具体的にいうと20cm、22cm、24cmの3サイズ。

ストウブ鍋は万能。どんな料理にでも対応できます。

中でもスープや煮込み料理が絶品。ゆっくりと熱を加えることで、素材の味を引き出します。

ストウブ鍋のサイズを決めるときは、煮込み料理ことをの中心に考えてください。

煮込み料理は多めに作った方が美味しくできます。二日目の味がしみた煮物とか最高ですよ。

かといって、大きすぎても鍋が重くなって使いにくくなります。

煮込み料理が美味しくできて、使いやすい大きさ。それはラウンドタイプの20〜24cmなんです。

別記事にてピコ・ココット ラウンドのサイズ比較一覧表をまとめました。20〜24cm以外のサイズが気になる方はこちらの記事もどうぞ。

【ストウブ サイズ比較一覧表】ピコ・ココット ラウンドの大きさ、重量、価格のまとめ

オーバルタイプのサイズは23〜29cmがオススメ

オススメはラウンドサイズですが、オーバルが欲しい方もいらっしゃいますよね。

オーバルタイプなら23〜29cmがオススメ。

ふたつ目のストウブはオーバルにするとレパートリーが増えますよ！

別記事にてピコ・ココット オーバルのサイズ比較一覧表をまとめました。23〜29cm以外のサイズが気になる方はこちらの記事もどうぞ。

【ストウブ サイズ比較一覧表】ピコ・ココット オーバルの大きさ、重量、価格のまとめ

ストウブ（STAUB） サイズ別に容量を比較

「サイズは20〜24cmがベストなのはわかった。でも、この中からどのサイズにすればいいの?」

さらにベストな鍋を選ぶため、各鍋の大きさを調べてみました。

ラウンド・オーバルのサイズと容量を比較

20〜24cmのラウンド、23〜29cmのオーバルのストウブ鍋の容量を比較してみましょう。

メーカーに表記されている容量は、鍋の縁まで入れた大きさです。実際に料理するときの容量ではないので注意が必要。

写真で詳しく説明しますね。

下の写真は直径20cmのストウブ鍋です。メーカのHPに表記されている容量は2.2L。容量を調べるため水を入れていきます。

1.8Lまで入れてみました。ちょうど鍋の内側の線まで水がきています。実際に料理をしようとすとると、この線くらいまでしか使えません。

ということで、実際の容量はメーカーが表記している容量の80%ほどになります。

鍋のサイズ、表記容量、実容量を表にまとめました。

サイズ別に容量を比較【カレー編】

「容量だけわかっても、実際にピンとこない」

ですよね，ですよね。

とういことで、具体的な料理で必要な容量を考えてみましょう。

まずはカレー。カレーはストウブ鍋でつくる定番料理の一つです。

ストウブ鍋でいったい何杯分のカレーが作れるのか。

レトルトカレーの容量は1人前は約200mml。家で作るカレーは具が多くなります。

ちょっと多めに考えて、1人前のカレーは300mmlと仮定します。

ストウブのサイズと、カレーの杯数を表にまとめました。

➡︎ その他のラウンドタイプ サイズ一覧表はこちら
 

➡︎ その他のオーパルタイプ サイズ一覧表はこちら

サイズ別に容量を比較【シチュー編】

次にシチュー。シチューもストウブ鍋でつくる定番料理の一つです。

シチューはスープとして食べるのが一般的。1人前の量はカレールーより多くなります。

1人前のシチューは400mmlと仮定します。

ストウブのサイズ、シチューの杯数を表にまとめました。

➡︎ その他のラウンドタイプ サイズ一覧表はこちら
 

➡︎ その他のオーパルタイプ サイズ一覧表はこちら

ストウブでご飯を炊くならどのサイズがいい?

ストウブは煮込み料理だけでなく、ご飯がおいしく炊けます。

鍋のサイズ、炊けるご飯の量に関しては別記事にまとめています。ぜひそちらをご覧ください。
➡︎ 【ストウブ鍋炊飯】ごはんが何合炊ける？1合・2合・3合用のサイズは?

【まとめ】ストウブ鍋のサイズ選びに失敗しない方法

最後にまとめます。初めてストウブ鍋を買うなら20〜24cmのラウンドタイプがオススメです。

20cm、22cm、24cmのどのサイズにするかは、何人用として使用するかによります。

わかりやすく表にまとめました。ストウブ鍋を選ぶときは、この表を参考にしてください。

オーバルタイプは同じ価格帯のラウンドに比べて、若干容量が大きくなります。

作り置きのおかずをよく作る方、育ち盛りの家族がいる方はオーバルタイプにするという手もありますよ。

オススメサイズのストウブを安く買う

別記事に書いていますが、アマゾンや楽天市場の激安ショップなら定価の半額くらいで購入できます。

【ストウブ鍋を安く買う方法】定価の半額で買える裏技を教えます

時期、色によって安いお店が変わってくるので、アマゾン、楽天の両方をチェックした方がいいですよ。

表の価格は「ブラック」の価格を記載しています。

ストウブ鍋を一番安く買う方法はこちらを参考にしてくれるとうれしいです。
➡︎ ストウブ鍋を一番安く買う方法

ふるさと納税なら、ほぼ無料でストウブが手に入る

各自治体で募集しているふるさと納税。寄付した金額に応じて税金控除が受けれら、さらに豪華な返礼品までもらえます。

そんなふるさと納税ですが、返礼品としてストウブ鍋がもらえる自治体があるんです。

ふるさと納税なら、自己負担は2,000円のみ。残りは翌年の税金から控除されます。（収入によって上限あり）

楽天ポイントが付くので、2,000円の自己負担もほぼ無料。ふるさと納税先としてはかなりオススメです。

ふるさと納税 ストウブ（STAUB）鍋がもらえる自治体【2023年度版 】還元率は約50%

我思う故に我あり

どのサイズのストウブ鍋を選べばいいのか、イメージできましたか?

本記事を参考にして、ぴったりのストウブを買ってくれるとうれしいです。

ストウブのことをガッツリと解説した記事があります。ストウブ初心者の方は、こちらも読んでみてください。

ストウブ（STAUB）【 徹底解説】鍋の魅力・選び方・お手入れ・お得な買い方

ベストな鍋を選んで、毎日ストウブ鍋使いましょう！ 美味しい料理ができますよ！

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