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【実録】ベトナムの伝統的な結婚式 費用はいくらかかる? ご祝儀でいくら返ってきた?

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2018年の4月にベトナムで結婚式を挙げました。

嫁の実家はホーチミンからバスで6時間。アンザン省の田舎です。

ホテルや式場ではなく、嫁の実家で挙げる伝統的な結婚式でした。

結婚式を挙げる前、心配だったのは費用のことです。

ネットで調べても、あまり情報がないんですよ……。

この記事では実際に結婚式でかかった費用、ご祝儀で回収できた金額を詳しく解説します。

お金だけでなく、ボクたちがドレスを借りたレンタルショップなどを紹介。ホーチミン近郊で結婚式を挙げる場合は参考にしてくださいね。

ベトナムの結婚式 出費はいくらかかった?

結論から言ってしまいますが、結婚式でかかった費用は200万円を超えました。

披露宴の規模は約380人。日本から家族を3人呼び、移動費や滞在費はこちらで負担しています。

それぞれの出費を表にしました。VND(ベトナムドン)は単位が大きすぎるため、下3桁を省略しています。(表の1,000は実際には1,000,000VND)

日本円で支払ったものは、ベトナムドンには換算していません。ベトナムドンから、日本円への換算は1VNDを0.005円で換算しています。

項目 VND[k] 日本円に換算
結婚式場の装飾 38,000 190,000
招待状(200枚) 3,400 17,000
結納品 5,500 27,500
結納金 50,000 250,000
アオザイ
(レンタル衣装)
3,600 18,000
ドレス、スーツ
(レンタル衣装)
7,500 37,500
ドレス、靴
(購入)
3,950 19,750
新郎用ズボン、
靴、ベルト
(購入)
1,540 7,700
父親のスーツ
(レンタル衣装)
600 3,000
写真(結婚式中)
化粧
ビデオ撮影
15,000 75,000
写真(結婚式前) 70,000
食事代
(前夜祭、披露宴)
70,000 350,000
アクセサリー
(婚約指輪込み)
669,000
新郎新婦の
飛行機代、
滞在費
(1週間)
200,000
レンタカー 10,300 51,500
ホテル宿泊費
(11人×3日間)
5,500 27,500
ホーチミンでの
宿泊費
(家族3名 4泊)
65,368
飛行機のチケット
(東京-ホーチミン 3名分)
153,000
家族の観光代 22,000 110,000
合計金額 2,341,818

表の項目を詳しく解説していきますね。

結婚式場の装飾

結婚式場の装飾

ベトナムの結婚式は、自宅で行うのが一般的です。(最近は結婚式場でやるケースも増えてはいる)

業者を呼び、自宅を結婚式用にデコレーションします。
結婚式場の装飾 外観

結婚式の前夜祭、披露宴はカラオケ大会が開かれるんですが、カラオケの機材なども用意してくれます。

地方の田舎にも装飾業者はいるので安心してください。田舎の業者に注文するととっても安く押さえられるのですが、その分仕上がりがショボくなります。

ボクらは少し離れた場所にある街の業者に依頼しました。値段は2倍くらい違ってきますが、とっても満足いく仕上がりでした。

招待状

招待状

ベトナムの結婚式では招待状を印刷し、手渡しで配ります。

ボクらの場合はお義父さんの知り合い、お義兄さんの友達などにも配るため200枚印刷しました。

ベトナムの披露宴は数百人来るのが一般的。

枚数が増えるほど1枚あたりの単価が安くなります。

作成後、諸事情で文面を訂正したため訂正費用が少しかかりました。

ボクらが利用したのは、ホーチミンにあるこちらのお店です。

大手に注文すると、1.5倍くらいの値段がかかるようです。

逆に、地方の田舎なら半額くらいでできますよ。その分、デザインがシンプルになります。

結納品

結納品

ベトナムの伝統的結婚式では、写真のような結納品を納めます。

だいたい入っているものは決まっているようです。

結納金

結納金

ベトナムの伝統的結婚式では、結婚式の時に結納金を納めます。

とくに金額は決まっていないですが、多いほど見栄えがいいですね。

ボクらは結婚式では日本円で納める演出をして、後日ベトナムドンで納めました。

地方だと日本円からの両替が難しいんですよ。

アオザイ(レンタル衣装)

アオザイ

ベトナムの伝統的結婚式では、男女ともにアオザイを着用します。

購入することもできますが、めったに着る機会がないのでレンタルしました。

ボクらが利用したのは、ホーチミンのこちらのお店です。3泊4日のレンタルでした。

ウェディングドレス、スーツ(レンタル衣装)

ウェディングドレス、スーツ
結婚式の披露宴ではアオザイではなくドレスに着替えます。

嫁はお色直しをして3着のドレス使用。そのうち2着はレンタルです。

また、ボクのスーツもレンタルしました。

ボクらが利用したお店を紹介します。ホーチミンにあるお店で、値段は少し高くなりますが、ドレスのデザインがいいんですよ。

ドレス、靴(購入)

3着のドレスのうち、1着は購入。また、ドレスの時に使用する靴はレンタルできないので、靴も購入しました。

新郎用ズボン、靴、ベルト(購入)

男性はアオザイの下にズボンを着用します。このズボンはレンタルできないため、ホーチミンで購入しました。

特別なスボンではなく、スラックスのようなズボンです。

ズボンのほかに靴、ベルトもレンタル不可のためホーチミンで購入しました。

日本から持っていけば、その分節約できますよ。

参考までにズボン、靴、ベルトを購入したお店を紹介します。

父親のスーツ(レンタル衣装)

父親のスーツ

ボクの父、嫁のお義父さんは結婚式ではスーツを着用しました。どちらもレンタルです。

ベトナムの地方ではスーツを着る機会がないため、お父さんはスーツをもっていなかったんですよ。

嫁の田舎でレンタルしたので、かなり安く抑えられました。

写真・化粧・ビデオ撮影(結婚式中)

写真・化粧・ビデオ撮影はプロにお願いしました。

カメラマンは2泊3日。前夜祭、結婚式、披露宴と撮影してくれました。

化粧は新郎新婦だけでなく、親や兄弟の化粧も込みの値段です。

ボクらを撮影してくれたカメラマンは、サイトで過去写真を公開しています。ベトナムでもけっこう人気のカメラマンみたいです。写真を依頼する場合は、Facebookからコンタクト可能。


写真(結婚式前)

ベトナムでは結婚式前に凝った写真をとる習慣があります。

とくに女性は結婚前の写真に思い入れがあり、一生の思い出ということで気合いが入っています。

ボクらは日本で着物を着て撮影しました。撮影した写真は披露宴受付に飾ります。
写真(結婚式前)

日本で撮影するなら、楽天グループが運営しているPicmarry(ピクマリ)がオススメ。条件にあったフォトスタジオを見つけてくれます。

ベトナムで撮影すれば費用を抑えることは可能。ホーチミンだとサイゴン大教会で撮影しているカップルをよく見かけます。

食事代(前夜祭、披露宴)

食事代

ベトナムの伝統的結婚式では、前夜祭からどんちゃん騒ぎです。

前夜祭の料理は新婦側の家族・親戚が用意します。(親戚一同の女性陣が頑張っていました。男性陣は飲んでいだけです)

披露宴ではケータリングサービスを注文しました。

前夜祭、披露宴とも300人以上集まったので、食事代だけでかなりの金額がかかります。

披露宴の食事はケチると美味しくないので、一段グレードを上げた方がいいですよ。

アクセサリー

アクセサリー

ベトナムの伝統的結婚式では、結婚指輪だげでなくほかにもアクセサリーをプレゼントするのが習わしです。

一般的なのは指輪、首輪、イヤリング、腕輪ですね。

金、もしくはダイヤモンドのアクセサリーをわたします。

表に書いた669,000円の中には婚約指輪のお金も入っています。結婚指輪だけでは指がさびしかったので、婚約指輪も式で使いました。

金のアクセサリーはベトナムで購入できます。ホーチミンだとベンタイン市場の近くなどにお店がありますよ。

費用を抑えたいなら、レンタルしたり、式のあとにすぐ売却することも可能です。

ただし、お嫁さんとよく話し合ってくださいね。笑

ボクらは日本でダイヤモンドの指輪、イヤリングを購入。首輪と腕輪はお義姉さんに借りました。

新郎新婦の飛行機代、滞在費

新郎新婦の飛行機代、1週間の滞在費として約20万円かかります。

結婚式の準備のため、日本の家族より先にベトナム入りしました。

レンタカー

嫁の田舎はホーチミンからバスで6時間ほどかかります。

日本から来た家族、友人の移動に運転手付きのレンタカーを利用しました。

15席の車を行き、帰りの2日間。滞在中の移動に7席の車を3日間レンタル。

ホテル宿泊費(嫁の実家周辺)

結婚式の2日前に現地入りし、家族・友人・カメラマンは近くのホテルに宿泊しました。

田舎だけあって宿泊費は安かったです。
田舎のホテル

田舎で結婚式を挙げる場合、事前にホテルを確認した方がいいですよ。

場所によっては、日本人にはきびしい環境のホテルだったりします。

ホーチミンでの宿泊費

家族、友人はベトナムに7泊しました。そのうち4泊はホーチミンに滞在。

宿泊費は、新郎新婦側で負担するケースが一般的なようです。

ボクたち母親の要望で、コンチネンタル サイゴンに宿泊しました。

フランス統治時代の1880年に建設されたホテルです。ドンコイ通りにあるため、観光に便利。
コンチネンタル サイゴン外観

ホテルの外観だけでなく、内装まで歴史を感じる造り。多少の古さを感じますが、居心地よく宿泊できます。天井が高く、部屋が広いのが好印象。
コンチネンタル サイゴン 部屋の中

フランスを感じる中庭。中庭を見ながら食べる朝食は格別。
中庭

年配の人、歴史好き、建築物好きにはたまらないホテルですよ。

最安値を調べてみる

飛行機のチケット

日本から家族を呼ぶ場合、飛行機のチケット代金は新郎新婦が負担するケースが多いようです。

ボクらの場合は両親、妹を日本から読んだので3名分の飛行機代を負担しました。

時期にもよりますが、直通便でなければもう少し価格を抑えることは可能です。

家族が海外旅行に慣れていないなら、直通便の方がいいですよ。

家族の観光代

家族がベトナムに滞在中、2日間はホーチミン観光に連れて行きました。

観光中の費用、食事代、お土産代金はボクらで負担しました。

ホーチミンの観光プランは別記事で紹介しています。参考にしてくれるとうれしいです。

ベトナムの結婚式 ご祝儀はいくらもらえた?

ご祝儀

ボクらの結婚式には、380名の方が参加。

気になるご祝儀ですが、日本円でいうと50万円ほどになりました。

項目 VND[k] 日本円に換算
ご祝儀
(380人分)
100,400 502,000

出費が200万円超えているので、かなり赤字でした。

こ祝儀をあてにせず、しっかりと貯金をしてから結婚式を挙げた方がいいですよ。

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我思う故に我あり

ボクらの結婚式は200万ほどかかりましたが、もう少し抑えることは可能です。

結婚式の装飾や、料理のレベルを普通の結婚式くらいまで落とせば節約できます。

でも、ベトナム人と日本人との結婚式なので、なかなかそういうわけにはいかないみたいなんですよ。

ベトナムの地方は日本でいう村社会。うわさ話がよく流れています。

日本人と結婚式を挙げるのに、内容がショボいとあることないこと言われたりするらしいんですよ。

ただでさえ日本人との結婚はうわさ話のタネになるらしいんですよ。

また、外国人との結婚なので相手の家族は色々心配します。少し豪華な結婚式を開くと、経済的な不安はないんだと安心してくれます。

結婚相手の家族のことを考えるなら、ある程度の出費は覚悟した方がいいですよ。

ホーチミン旅行にいくらかかるのかは、別記事で紹介しています。節約方法も解説しているので、ご家族を日本から呼ぶなら参考にしてくれるとうれしいです。

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プロフィール
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当ブログ『Fu/真面目に生きる』(ふまじめにいきる)を運営している穴吹英雄(ブッキー)です。東京に住む料理好きの元エンジニア。2016年9月に11年務めた会社を退職。調理器具好き。特にストウブが好き。20個以上もっているマニア。ストウブブロガー。ブログのおかげでベトナム人の彼女ができて、無事に入籍しました!初訪問の方へ:最初に読んで欲しい5記事。毎月のべ50万人以上に愛読されるているブログです。詳しいプロフィールはこちら。当ブログではスポンサー、純広告を募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。LINE@、ツイッターも運営。LINE@ではお得な情報をいち早く配信しています。

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