本記事ではシンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイを紹介します。
シンガポール観光でマリーナベイエリアの観光は外せません。
特に次3つは、マリーナベイエリアで絶対に行くべき観光名所なんですよ。
- マリーナベイサンズ スカイパーク
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 本記事で紹介
- シンガポールフライヤー(観覧車)
この3つを観光しないことには、シンガポール旅行に行ったとは言えないくらいです。
3つの中から、本記事ではガーデンズ・バイ・ザ・ベイを紹介。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの行き方、営業時間、混雑状況、実際に訪れた時の様子を詳しく紹介します。
旅行会社Klookでお得な割引チケットが販売されています。当日券あり。
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もくじ : タップで該当箇所にジャンプ
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとは? その魅力は?
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはシンガポールを代表する近未来型の植物園です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地面積は101ヘクタール。東京ディズニーランドの2倍以上の広さです。
単に植物を展示するだけでなく、近代的な建物と融合することで近未来的な空間を演出しています。
マリーナベイサンズに隣接する、代表的な観光スポットの一つです。
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの場所はどこ? 行き方・アクセス方法は?
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの場所、行き方について解説します。
場所・地図
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはシンガポールのマリーナベイエリアにあります。
マリーナベイサンズの目の前です。
行き方・アクセス方法
基本的には電車、もしくはタクシーで移動。
タクシーはとくにむずかしいことないので、電車で行く場合に関して写真を交えて解説。
また、マリーナベイサンズから行く場合ちょっと分かりにくいので、こちらもあわせて解説しますね。
電車で行く場合
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの最寄駅は、MRT(地下鉄)のBay Front駅。
改札を出ると、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ行きの標識が出ています。
標識にそって、地下道を奥まですすみます。
地下道進むと、写真のような階段が見えてきます。この階段を登れば、目の前がガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地です。
地下通路を出たら「ドラゴンフライ ブリッジ」をわたり園内へ。「ドラゴンフライ」はトンボのこと。池の中にトンボのオブジェがあるのですぐわかります。
マリーナベイサンズから行く場合
マリーナベイサンズから行く場合、タワー1と2の間からアクセスできます。
「CASINO|EXPO|SHOPS」の看板あたりが目印。矢印の位置に出入口があります。
外のエレベーターに乗って6階へ。
6階の連絡通路を渡ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイにアクセスできます。
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 人気施設と見所
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの人気施設、見所を紹介します。
- フラワードーム おすすめ
- クラウドフォレスト おすすめ
- OCBCスカイウェイ おすすめ
- スーパーツリーオブザベートリー
- フローラルファンタジー
とくにフラワードーム、クラウドフォレストは必見です。
フラワードーム
フラワードームは屋内型の植物園です。
フラワードーム、クラウドフォレストのどちらから入場することも可能ですが、まずはフラワードームからがおすすめ。
なぜなら、その順番の方がテンションが上がるからです。
係員にチケットをわたし、通路を歩いていきます
通路を抜けると巨大な植物園。
フラワードームはガラスの天井と壁で囲われているんですが、ぜんぜん閉塞感を感じません。
クーラーが効いていて涼しい。暑い日中でも観光できます。
フラワードーム内は見たことない植物ばかり。
僕は特別花が好きってわけではないですが、やっぱりキレイな花を見ると心が和みます。
これも花なのかな?不思議な形だ。
植物だけじゃありません。「これは何がしたかったんだろう?」と頭をひねるようなオブジェもありました。
夜になるとライトアップされ雰囲気が変わります。
クラウドフォレスト
続いてクラウドフォレスト。
クラウドフォレストも巨大なガラスドーム。
フラワードームに比べて縦長な作りになってます。
クラウドフォレストに入った瞬間、僕の頭に浮かんだのは次の言葉でした。
「ラピュタは本当にあったんだ!」(by パズー)
天空の城ラピュタを彷彿とさせる建物。上からは滝が流れ、下に着く頃にはミスト状になっています。
人工的な建造物と、植物の融合。
植物と建物はしっかりと手入れされ、荒れ果てたイメージはありません。
クラウドフォレストの全体図。
中央の建物は見るだけでなく、入ることができます。
建物から伸びるスカイウォーク。
歩いていて気持ちいい!高所恐怖症の人にはちょっとキツイかも。
けっこう高さがあるんですよ。身を乗り出しすぎたり、モノを落とさないように注意。
クラウドフォレスト内には食虫植物もありました。個人的にはコレがツボでした。食虫植物好きなんです。笑
スカイツリーグローブとOCBCスカイウェイ
OCBCスカイウェイはスカイツリーグローブにある施設です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの象徴となる建造物は、このスカイツリーグローブ。
近くで見ると一層迫力があります。
12本あるスカイツリーはそれぞれ大きさが違います。
一番大きいもので 高さが50mに なります。
人工的な建物に植物が茂り、まるで一本の大木のよう。
枝のように伸びてるのは植物ではなく太い鉄筋。
スカイツリーグローブの中で、2本のスカイツリーを結ぶのがOCBCスカイウェイ。
有料になりますがOCBCスカイウェイを歩くことができるんです。コレが気持ちいい!
スカイウェイは地上から支えるのではなく、スカイツリー本体からワイヤーで吊ってます。
まるで 空中に浮いているようです。 ワイヤーで吊る方が景観的にスッキリします。
スカイウェイの上から見るマリーナベイサンズが最高。写真を撮るのに絶好のスポット!
記念撮影におすすめですよ!
スーパーツリーオブザベートリー
スーパーツリーオブザベートリーは、スーパーツリーの上にある展望台。
ツリーの屋上が人工的な芝生になっています。ゴロリと寝転がることが可能。
マリーナベイサンズをバックに写真を撮るならおすすめのスポット。
隣接するツリーを上から眺められるので、どんな構造になっているか知りたい人にもおすすめ。
展望台の屋内にはちょっとしたカフェがあります。
とはいえ、個人的な感想としては「お金を払ってまで利用する必要はない」ですね。
眺めに関してはマリーナベイサンズの上にあるサンズスカイパークの方がおすすめです。
フローラルファンタジー
フローラルファンタジーは、植物園とアート・テクノロジーが一体化した施設。2019年4月にオープンしました。
単に植物を展示するだけでなく、アートスティックな展示。
花束が動いたり、水に映像を映したりなどの工夫がされています。
動画の方がイメージがつかみやすいと思うので、Youtubeを載せておきますね。
最後には4D映像を楽しめるシアターがあります。
トンボ(ドラゴンフライ)になって、ガーデンズバイザベイの周りを飛行するんですよ。
専用のメガネをかけて、迫力ある映像が楽しめます。
個人的な感想としては「お金を払ってまで利用する必要はない」ですね。
(実際、お客さんはそこまで多くないです)
植物を楽しむならフラワードームの方がおすすめ。
インスタ映えならフローラルファンタジーといったところです。
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの営業時間は何時から? 所要時間・滞在時間はどれくらい?
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの営業時間、観光にかかる所要時間・滞在時間に関して解説します。
営業時間
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ敷地内の営業時間は5:00〜2:00。その他、各施設で営業時間が異なります。
一般的な観光目的なら、9:00〜19:00には訪れるといいですよ。
ガーデンズバイザベイ |
5:00〜2:00 (夜中の2:00〜5:00のみ閉園) |
フラワードーム |
9:00〜21:00 (最終入場は20:30まで) |
クラウドフォレスト |
9:00〜21:00 (最終入場は20:00まで) |
OCBCスカイウェイ |
9:00〜21:00 (最終入場は20:30まで) |
スーパーツリー オブザベートリー |
9:00〜21:00 (最終入場は20:30まで) |
フローラルファンタジー |
月〜金 10:00〜19:00 (最終入場は18:30まで) 土日・祝 10:00〜20:00 (最終入場は19:30まで) |
チルドレンズガーデン | 木〜日 : 9:00〜19:00 |
ガーデンラプソディ(ナイトショー)の時間
ガーデンラプソディ(ナイトショー)は1日2回開催されます。
ガーデンラプソディ (ナイトショー) |
19:45 20:45 (1日2回10分間) |
所要時間・滞在時間の目安
観光にかかる所要時間はおよそ2時間30分〜3時間30分ほどです。
観光でメインとなるのはフラワードーム、クラウドフォレスト、OCBCスカイウェイ。
フラワードーム、クラウドフォレストはゆっくりまわるとそれぞれ45分〜1時間ほどかかります。
OCBCスカイウェイは行列に並ぶことがあるので、1時間予定しておいた方がいいですね。
ナイトショーも見るなら、滞在時間は時間は4時間ほどです。
ナイトショーは10分ほどですが、場所取りなどを考えると所要時間は1時間ほどかかります。
小さな子供、お年寄りと一緒に行くならもう1時間くらい余裕をみて、途中に休憩を入れながら回るといいですよ。
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの混雑状況は? いつ行くと空いている?
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの混雑状況、空いている時期に関して解説します。
混雑状況
1番空いている時間帯は午前中です。
17:00以降はガーデンラプソディ(ナイトショー)目当てのお客さんが徐々に増えていき、 敷地内の混雑は19:00〜21:00がピーク。
公式サイトに、人気施設が混雑する時間帯が記載されています。
フラワードーム | 16:00〜19:00 |
クラウドフォレスト | 16:00〜19:00 |
OCBCスカイウェイ | 17:00〜20:00 |
混雑状況の統計結果を調べると、土・日は平日の1.5倍ほど。可能であれば平日に行くのがおすすめ。
とはいえ、それほど混雑状況は気にしなくても大丈夫ですよ。
フラワードームは並ぶようなアトラクションがないので、混雑していてもそれほど気になりません。
クラウドフォレストは建物のエレベーターが混み合うくらいで、何十分も並ぶほどではないですよ。
ただし、CBCスカイウェイだけ別。ピーク時は行列になります。さらに15分までの入場制限がかかるんですよ。
混んでいる時期・空いている時期
とても混んでいるのは年末のクリスマスからお正月シーズン。旧正月の前半1週間。この時期はシンガポールの観光名所はどこも混雑します。
そのほかにもゴールデンウィーク(中国の休暇とかぶる)や、夏休みの時期も比較的混み合います。
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ チケットの購入・買い方は? 格安チケット、割引クーボンはある?
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのチケット料金・入場料、お得に購入するための情報をまとめました。
チケット料金・入場料
つづいて、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのチケットに関して解説します。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地に入るだけなら無料。
フラワードーム、クラウドフォレスト、OCBCスカイウェイなどを利用する場合はそれぞれ入場料がかかります。
また、観光旅行者はフラワードーム、クラウドフォレストの単体チケットを購入できません。両方が合わさったコンボチケットしか買えないんですよ。
観光旅行者用のチケット料金
観光旅行者はフラワードーム、クラウドフォレストの単体チケットは購入できません。
両方が合わさったコンボチケットしか買えないんですよ。
大人 | 32 S$ |
子供 (3〜12歳) |
18 S$ |
シンガポール在住者用のチケット料金
シンガポール在住者は観光旅行者に比べて割引価格でチケットが購入可能です。
さらにシンガポール在住者はフラワードーム、もくしはクラウドフォレスト単体のチケットが購入可能。
うらやましいですが、まあしょうがないですね。
種類 |
価格 [SGD] |
大人 | 20 |
子供 (3〜12歳) |
12 |
シニア (60歳以上) |
15 |
種類 |
価格 [SGD] |
大人 | 12 |
子供 (3〜12歳) |
8 |
シニア (60歳以上) |
8 |
種類 |
価格 [SGD] |
大人 | 12 |
子供 (3〜12歳) |
8 |
シニア (60歳以上) |
8 |
割引チケットの買い方・割引クーポン
チケットは窓口でも購入可能ですが、事前に旅行サイトからオンラインで買った方がお得です。
メリットは次の2つ。
- 割引クーポンや、ポイントバックがある
- 日本語で買える
おすすめは大手旅行サイトKlookです。
Klookで割引クーポンを使って購入するのが1番お得。
ガーデンズバイザベイだけを予約するなら10%割引クーポンがおすすめ。
Klook初回利用限定の6%割引クーポンコード。
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日付指定なしのオープンチケットなので、有効期間内ならいつでも利用できます。
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割引チケットを見てみる
※スマホ、PCから1分で購入でき、すぐに使えます
※メールに届くQRコードで直接入場できます
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの格安チケットに関しては、別記事で詳しく解説しています。こちらも読んでくれるとうれしいです。
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 攻略法と注意事項
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを観光する上で、知っておいた方がいい攻略法・注意事項に関して紹介します。
日本語のパンフレットをダウンロードする
パーク内には日本語の案内、パンフレットなどは置いてありません。
公式サイトに日本語のパンフレットがアップされているので、こちらをあらかじめダウンロードしておくといいですよ。
日本語の地図(マップ)をダウンロードする
日本語版のパンフレットには、地図も載っています。
パークの全体像がわかるので、こちらも入手しておくといいですよ。
➡︎ 日本語版のパンフレットをダウンロードする
有料施設のメンテナンス日を確認する
有料施設は月に1回程度メンテナンス日が設けられています。
メンテナンス日には施設が利用できないので、あらかじめ確認した方がいいですよ。
すべての施設が同じ日にメンテナンスするわけではないので、お目当の施設のみ確認すれば十分です。
➡︎ メンテナンス日を確認する
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの口コミ、感想、評判は? 行ってガッカリしない?
楽天トラベル(旧Voyagin)に書かれていた、口コミ・感想をまとめました。
- 見たことない植物が見られる
- フラワードーム、クラウドフォレスト中は涼しい
- 何回行っても楽しめる
- 昼と夜で違った景色が楽しめる
1.000以上のレビューがあり、レビュー得点は5点満点中の4.5点。好印象な口コミが多いです。
日本では見られない植物かばかり。季節限定の展示などもやっているので、何回行っても飽きないんですよ。
夜のガーデンラプソディ(ナイトショー)がオススメ!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに来るなら夕方から夜がおすすめ。
夜になるとスカイツリーグローブでOCBCガーデン・ラプソディが見られるんです。
ガーデンラプソディは光と音楽を合わせた幻想的なショー。
夕方の明るいうちに園内に入りフラワードーム、クラウドフォレストを観光。
夜になってからOCBCガーデン・ラプソディ見る。これがガーデンズ・バイ・ザ・ベイを楽しみ尽くすベストなプランです!
詳しくは別記事で紹介しているので、こちらも読んでくれるとうれしいです。
シンガポール ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ周辺のおすすめスポット
マリーナベイエリアにはガーデンズ・バイ・ザ・ベイ以外にも観光スポットが多数あります。
その中から人気のスポットを3つ紹介しますね。
シンガポール・フライヤー
シンガポールフライヤー(観覧車)ーはアジア最大の観覧車です。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイから徒歩20分ほどの場所にあります。
観覧車は30分かけて1回転します。混雑状況にもよりますが、並んでから降りるまで40分〜60分程度の所要時間です。
別記事で詳しく紹介しているで、こちらも読んでくるとうれしいです。
スカイパーク(マリーナベイサンズ屋上の展望台)
スカイパークはマリーナベイサンズの屋上にある展望台です。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイから徒歩7分ほどの場所にあります。
所要時間は30〜40ほど。屋上レストラン CÉ LA VI(セラヴィー)で飲み物を飲んだり、食事する予定なら、さらに30分〜1時間程度かかります。
屋上レストランで飲むビールは最高ですよ!
別記事で詳しく紹介しているで、こちらも読んでくるとうれしいです。
チームラボ「FUTURE WORLD」
子供連れならチームラボ「FUTURE WORLD」がおすすめです。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイから徒歩15分ほどの場所にあります。
(マリーナベイサンズの中を歩くので、それほど日差しは浴びない)
ひと通り遊ぶと所要時間は60〜90分ほどです。
別記事で詳しく紹介しているで、こちらも読んでくるとうれしいです。
我思う故に我あり
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、ほんとSFの世界のようで一見の価値あり。
シンガポール旅行では絶対に外せない場所ですよ。
ガイドブックで見た時は「ふ〜ん」と思っていましたが、実物は想像以上に迫力がありました。
マリーナベイサンズに行くなら、スカイパーク(展望台デッキ)やシンガポールフライヤーもおすすめです。
観光プランが決まってないなら、こちらの記事も参考にしてくれるとうれしいです。