本気でバンコクのチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットを紹介します。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットはその名の通り週末の土日しか開催されません。
とてつもなく大きく、タイ市場の雰囲気を感じるだけでもテンション上がります。お土産を買うのもいいし、ぷらぷらとウインドウショッピングをしながら買い食いするだけでも一日中楽しめますよ。
人混み、暑さが苦手な人は「アジアティーク」ナイトマーケットがオススメ。買い物だけでなくニューハーフショーも楽しめます。
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チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット 行き方・営業時間
行き方
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへは電車で行きましょう。バンコクの中心部からタクシーでも行けますが、予想外に渋滞することがあるのでMRTの方がオススメです。
最寄駅は3つ。どの駅から行ってもあまり変わりません。基本的には駅を降りて人の流れについて行けばマーケットに着きますよ。
- BTS モーチット駅(Mo Chit)
- MRT ガムペーンペット駅(Kamphaeng Phet)
- MRT チャトゥチャックパーク駅(Chatuchak Park)
僕らはガムペーンペット駅から行きました。

ガムペーンペット駅の2番出口をめざします。看板も出ているので安心してください。

2番出口をでるとすぐに市場!駅の近くは比較的おしゃれな小物や服が購入できます。

週末ということで人の数がすごい!タイ人も多いですが、欧米人の観光客が目立ちます。

営業時間
営業時間は土日の8:00〜18:00。
とはいえ、お店によっては遅く開店、早く閉店することもあります。9:00〜16:00くらいの時間帯にまわるようにするといいですよ。
マーケットは雰囲気を味わうだけなら2時間程度でまわれます。じっくり見ると半日はかかるので、遅くともお昼過ぎにはマーケットに着いていた方がいいでしょう。
地図があると便利 27のセクションに分かれてる
チャトゥチャックに行くなら地図があると便利です。
チャトゥチャックは広大な敷地にくわえ、27のセクションに分かれています。セクションごとに特色があるので、お目当ての品があるなら地図があるととても便利。
とはいえ、各セクション特色は目安程度。セクションとは全然関係ないお店があったりします。
下記のサイトから日本語版のマップをダウンロードできます。事前に準備して、どのセクションを重点的に見るか計画しておきましょう。
なんでも売ってて目移りしちゃう!安いからって買いすぎに注意
この日はバンコク旅行2日目。前日はマンゴツリーで美味しい夕食を食べ、宿泊していたマンダリンホテルも予想以上に良いホテルだったのでお昼くらいまでぐっすり睡眠。マーケットに到着したのはお昼頃でした。
基本的な買い物はメイン通りを歩いて、気になったお店があったら奥に入っていく感じ。

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服とか安すぎる!200バーツって日本円だと700円くらいですからね。10着買っても7000円ってすごい。

こちらも200バーツ。女性陣の目の色が変わってます。

バックも売ってます。高いお金払ってまで買う気にはなりませんが、安いなら一個くらいもっててもいいかなと思っちゃいます。

メインストリートから小道に入ると、これまたディープなお店が並んでいます。



ルームフレグランス。こちらも200パーツ前後。液体を買うときは帰りの飛行機に注意してください。受託手荷物が増えるので、思わぬ出費につながります。

個人的にツボッたのはこちらのお店。

服のタグが斬新すぎる。「たけし」ってブランド名なんでしょうか…。一着買おうか迷ったあげく、荷物が増えるからやめておきました。


これも気になった。なんだかわかりますか?

絶妙な切れ目がはいっていて変形。

こんな感じで果物かごに変身!りんごやバナナを置くのに最適です。

僕は普段無駄なものは買わない主義なんですが、せっかくマーケットに来たのでお土産を買ってみました。安く買えて大満足です。
買い食いが楽しい!食べ過ぎてお腹がはちきれそう
チャトゥチャックは買い物だけでなくグルメも楽しめます。買い食いが楽しくて楽しくて。
タイのローカルっぽいお店。こういうお店のおかずが美味しいんですよ。

魚のすり身を揚げたもの。歩きながらスナック感覚で食べられます。

タイに来たからには忘れちゃいけないのが果物。日本ではお目にかかれない南国の果物が楽しめます。

こちらの詰め合わせは50バーツ。日本円で200円しないお値段。南国フルーツの栄養素は紫外線対策にもなります。水分補給もかねて積極的に果物をたべましょう。

マンゴーシェイクも堪能。タイマンゴーはワイルドなクセがあるのがいいですね。もち米と一緒に食べるマンゴースティックライスも大好きです。

ぜひ食べて欲しいのがココナッツアイス。市場のいたるところでお店を見かけます。お客さんも途切れません。

半分にわったココナッツの中身をくりぬいて器にしています。写真のココナッツアイスはトッピングもいれて45バーツほどでした。

立ち食い以外にちゃんとしたお店をありまよ。座って食べたいならセクション10、26、27あたりに行ってみてください。
写真はセクション26のお店。フライドチキン、ポークグリル、パパイヤのサラダ。


一緒に注文したミルクティーはめちゃくちゃ甘かった(笑)

下の写真はセクション27。このあたりはあらかじめ料理した品を買って、テーブルで食べるスタイルのお店が多い。

こんな立派なエビも売ってますよ。

セクション10あたりでおすすめなのがこちらのお店。(場所はちょっとうろ覚え)

バックパッカー風の人々が昼間からビールを片手に楽しんでいます。このお店の名物は巨大パエリア。

このパエリアを作っているおっちゃんがめっちゃ陽気!

手でハートマークをつくって、パエリアに愛情を注入!

散々歩きまわったあとはマッサージがおすすめ
散々歩きまわったあとは、そのまま帰らないでマッサージを受けていくのがおすすめ。これだけで疲れの残りぐあいがかわります。
写真のお店はセクション24と26の中間あたりにあります。ビニールシートで囲われていて、中はクーラーが効いていて涼しいですよ。

1時間250バーツ。日本円だと900円くらい。

僕は45分200パーツのコースを選択。ふくらはぎを中心に入念なマッサージをしてくれます。きもち〜。終わったころには足の疲れが段違いに軽減しています。

マーケットに行くときの注意点
マーケットにいくなら、次の4点に注意してください。
- 日光対策はしっかりして、水分補給はこまめにとる
- ゴミ袋、ウェットティッシュを持参する
- できるだけ手軽で歩きやすい格好にする
- 財布や貴重品の盗難には気をつける
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットは屋内をあるくときにかなり太陽があたります。日光対策をして、水分補給をこまめにしましょう。
マーケット内にゴミ箱がありますが、数が少ないです。ゴミ袋は持参すると便利です。手を洗う施設かないので、ウェットティッシュがあると重宝します。
マーケット内はかなり広く、歩き回ることになります。歩きやすい格好がオススメです。
すごい人混みなので財布、貴重品をしっかり管理してください。
平日でも楽しめるオススメマーケット
この記事で紹介しているチャトゥチャック・ウィークエンドマーケットは週末限定です。
平日にやっているマーケットがあるので、スケジュールと相談しながらどのマーケットに行くから決めるといいですよ。
とくに「アジアティーク」ナイトマーケットがオススメ。ニューハーフショーもやってますよ!
我思う故に我あり
ほんと一日中楽しめます。人混みが苦手でなければ、チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットにぜひ!
バンコク旅行の観光プランに悩んでいるなら、こちらの記事も参考にしてくれるとうれしいです。
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