シンガポール旅行の費用【徹底解説2023年】予算はいくら必要? 節約する方法は?

マジメ君

シンガポールに旅行したいんだけど、いくらくらい必要なんだろう?

シンガポールは物価が高いからこわいな……。

あと、安く節約する方法とかないかな?

初めて行く国だと、旅行にいくらかかるのか予想がつかないですよね。

本記事ではシンガポール旅行の予算を、日数ごとに解説。

1人旅、カップル、ファミリーのケース別に紹介します。

どれくらいのお金がかかるのかわかっていれば、旅行計画が立てやすくなりますよ。

また、自分の予算内で豪勢にすごしてみたり、節約すことも可能。

さらに、記事の後半では旅費の節約方法を解説します。

この記事で分かる事

シンガポール旅行の費用、予算、必要な金額はいくら?

まずは、シンガポール旅行に必要な費用を、日数・旅行人数別にまとめました。

メジャーな観光施設やツアーを巡って、美味しいものを食べられるくらいの余裕をもった予算を組んでいます。

ブッキー

よっぽどのことがないかぎり、この予算内で収まります

市内観光だけだったり、ホテルや食事のグレードを落とせばもう少し手軽な価格で旅行できますよ。

1人旅の予算
日数 予算
1泊2日 166,600
2泊3日 202,400
3泊4日 238,200
4泊5日 274,000
5泊6日 309,800

➡︎ 1人旅 予算の内訳はこちら

 

カップル旅行の予算
日数 予算
1泊2日 310,800
2泊3日 371,200
3泊4日 431,600
4泊5日 492,000
5泊6日 552,400

➡︎ カップル旅行 予算の内訳はこちら
 

ファミリー旅行の予算
日数 予算
1泊2日 403,600
2泊3日 483,400
3泊4日 563,200
4泊5日 643,000
5泊6日 722,800

※ファミリーは両親と小学校低学年までの子供1人を想定
➡︎ ファミリー旅行 予算の内訳はこちら

旅行費用の多くを占めているのは飛行機代ですね。

1泊2日だと半分近くが飛行機代金に消えてしまいます。

少なくとも、2泊以上はした方がいいですよ。

つづいて、予算の内訳を紹介していきますね。

シンガポール旅行の費用・予算【1人旅】内訳を日数ごとの解説

旅行代金の内訳をもう少し詳しく解説。

1泊2日〜5泊6日まで、旅行日数ごとに表にまとめています。

内容をかんたんに解説

まずは、予算の内訳を解説します。

飛行機

飛行機の金額は時期によって変わりますが、サーチャージ、税金などを足して8.5円ほどで手配できます。

ブッキー

格安飛行機なら5万円前後でとれたりするし、ANAやJALだと10万円超えが普通だったりします

ホテル

ホテルは星3程度を想定。ちゃんとしたホテルに宿泊すると、安くても1泊1.5万円以上かかります。

観光

観光に関して、市内を観光するだけならほとんどお金はかかりません。

でも、シンガポールに来て市内観光だけでは満足できないですよね。

リゾートワールドセントーサ島や、動物園など、定番スポットを観光すると1日あたり1人1万円ほどかかると思ってください。

市内の移動はタクシー、電車がメイン。

ブッキー

タクシーは日本の半額くらい。電車賃は日本と同じくらいですね

食事

食事に関しては、ほとんどのホテルでは朝食が有料です。

ランチ、夕食でシンガポールの名物料理を食べると結構な出費になります。

ブッキー

日本の外食の1.5倍くらいかかるかなってイメージです

また、観光名所周辺の食事は、どうしても金額が上がるんですよ。

ある程度グルメな旅行にしたいなら、1日の食費は9千円程度予定しておくといいですよ。

記事の後半で紹介しますが、ホーカーズ(フードコート)などを利用すれば、1日5千円以下に抑えることも可能です

通信費

通信費に関して、Wi-Fiレンタル大手のグローバルWiFiを借りることを想定しています。

Wi-Fiレンタルに関しては、別記事にもまとめているのでこちらも参考にしてもらえるとうれしいです。

お土産

お土産は買う個数にもよりますが、だいたい10,000円くらいですね。

その他

海外旅行に備えて購入するもの(スーツケースなど)に、10,000円ほど計上しています。

1泊2泊

1人旅 1泊2日の予算内訳
項目 内容 予算 1泊2日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
85,000 85,000
ホテル 宿泊費 15,000/日 15,000
観光 入場料・移動費など 10,000/日 20,000
食事 朝食 1,500/日 18,000
昼食 2,000/日
夕食 4,000/日
カフェ 1,500/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,200/日 2,400
お土産 15,000 15,000
その他準備 海外旅行保険 600/日 1,200
持ち物 10,000 10,000
合計 166,600

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

2泊3日

1人旅 2泊3日の予算内訳
項目 内容 予算 2泊3日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
85,000 85,000
ホテル 宿泊費 15,000/日 30,000
観光 入場料・移動費など 10,000/日 30,000
食事 朝食 1,500/日 27,000
昼食 2,000/日
夕食 4,000/日
カフェ 1,500/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,200/日 3,600
お土産 15,000 15,000
その他準備 海外旅行保険 600/日 1,800
持ち物 10,000 10,000
合計 202,400

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

3泊4日

1人旅 3泊4日の予算内訳
項目 内容 予算 3泊4日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
85,000 85,000
ホテル 宿泊費 15,000/日 45,000
観光 入場料・移動費など 10,000/日 40,000
食事 朝食 1,500/日 36,000
昼食 2,000/日
夕食 4,000/日
カフェ 1,500/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,200/日 4,800
お土産 15,000 15,000
その他準備 海外旅行保険 600/日 2,400
持ち物 10,000 10,000
合計 238,200

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

4泊5日

1人旅 4泊5日の予算内訳
項目 内容 予算 4泊5日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
85,000 85,000
ホテル 宿泊費 15,000/日 60,000
観光 入場料・移動費など 10,000/日 50,000
食事 朝食 1,500/日 45,000
昼食 2,000/日
夕食 4,000/日
カフェ 1,500/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,200/日 6,000
お土産 15,000 15,000
その他準備 海外旅行保険 600/日 3,000
持ち物 10,000 10,000
合計 274,000

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

5泊6日

1人旅 5泊6日の予算内訳
項目 内容 予算 5泊6日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
85,000 85,000
ホテル 宿泊費 15,000/日 75,000
観光 入場料・移動費など 10,000/日 60,000
食事 朝食 1,500/日 54,000
昼食 2,000/日
夕食 4,000/日
カフェ 1,500/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,200/日 7,200
お土産 15,000 15,000
その他準備 海外旅行保険 600/日 3,600
持ち物 10,000 10,000
合計 309,800

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

シンガポール旅行の費用・予算【カップル】内訳を日数ごとの解説

カップル旅行費用の内訳を詳しく解説します。

1泊2日〜5泊6日まで、旅行日数ごとに表にまとめました。

内容をかんたんに解説

まずは、予算の内訳を解説します。

飛行機

飛行機の金額は時期によって変わりますが、サーチャージ、税金などを足して1人8.5万円ほどで手配できます。

カップルだと、その倍の17万円で計上しています。

ブッキー

格安飛行機なら1人5万円前後でとれたりするし、ANAやJALだと1人10万円超えが普通だったりします

ホテル

ホテルは星3程度を想定。

カップルで宿泊することを考えると、1部屋2万円はかかると思ってください。

観光

観光に関して、市内を観光するだけならほとんどお金はかかりません。

でも、シンガポールに来て市内観光だけでは満足できないですよね。

リゾートワールドセントーサ島や、動物園など、定番スポットを観光すると1日あたり2人で2万円ほどかかると思ってください。

市内の移動はタクシー、電車がメイン。

ブッキー

タクシーは日本の半額くらい。電車賃は日本と同じくらいですね

食事

食事に関しては、ほとんどのホテルでは朝食が有料です。

ランチ、夕食でシンガポールの名物料理を食べると結構な出費になります。

ブッキー

日本の外食の1.5倍くらいかかるかなってイメージです

また、観光名所周辺の食事は、どうしても金額が上がるんですよ。

ある程度グルメな旅行にしたいなら、1日の食費は1.8万円程度予定しておくといいですよ。

記事の後半で紹介しますが、ホーカーズ(フードコート)などを利用すれば、1日1万円以下に抑えることも可能です

通信費

通信費に関して、Wi-Fiレンタル大手のグローバルWiFiを借りることを想定しています。

カップルなので500MB/日はほしいですね。

Wi-Fiレンタルに関しては、別記事にもまとめているのでこちらも参考にしてもらえるとうれしいです。

お土産

お土産は買う個数にもよりますが、だいたい1人10,000円くらいですね。

それぞれ付き合いがあるので20,000円計上。

その他

海外旅行に備えて購入するもの(スーツケースなど)に、20,000円ほど計上しています。

1泊2泊

カップル旅行 1泊2日の予算内訳
項目 内容 予算 1泊2日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
サーチャージ
170,000 170,000
ホテル 宿泊費 20,000/日 20,000
観光 入場料・移動費など 20,000/日 40,000
食事 朝食 3,000/日 36,000
昼食 4,000/日
夕食 8,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,600/日 2,800
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,000/日 2,000
持ち物 20,000 20,000
合計 310,800

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

2泊3日

カップル旅行 2泊3日の予算内訳
項目 内容 予算 2泊3日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
サーチャージ
170,000 170,000
ホテル 宿泊費 20,000/日 40,000
観光 入場料・移動費など 20,000/日 60,000
食事 朝食 3,000/日 54,000
昼食 4,000/日
夕食 8,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,400/日 4,200
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,000/日 3,000
持ち物 20,000 20,000
合計 371,200

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

3泊4日

カップル旅行 3泊4日の予算内訳
項目 内容 予算 3泊4日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
サーチャージ
170,000 170,000
ホテル 宿泊費 20,000/日 60,000
観光 入場料・移動費など 20,000/日 80,000
食事 朝食 3,000/日 72,000
昼食 4,000/日
夕食 8,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 携帯会社の海外通信サービス 1,400/日 5,600
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,000/日 4,000
持ち物 20,000 20,000
合計 431,600

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

4泊5日

カップル旅行 4泊5日の予算内訳
項目 内容 予算 4泊5日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
サーチャージ
170,000 170,000
ホテル 宿泊費 20,000/日 80,000
観光 入場料・移動費など 20,000/日 100,000
食事 朝食 3,000/日 90,000
昼食 4,000/日
夕食 8,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 携帯会社の海外通信サービス 1,400/日 7,000
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,000/日 5,000
持ち物 20,000 20,000
合計 492,000

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

5泊6日

カップル旅行 5泊6日の予算内訳
5泊6日
項目 内容 予算 5泊6日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
サーチャージ
170,000 170,000
ホテル 宿泊費 20,000/日 100,000
観光 入場料・移動費など 20,000/日 120,000
食事 朝食 3,000/日 108,000
昼食 4,000/日
夕食 8,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 携帯会社の海外通信サービス 1,400/日 8,400
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,000/日 6,000
持ち物 20,000 20,000
合計 552,400

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

シンガポール旅行の費用・予算【ファミリー】内訳を日数ごとの解説

ファミリー旅行費用の内訳を詳しく解説します。

ファミリーは両親と小学校低学年までの子供1人を想定。

1泊2日〜5泊6日まで、旅行日数ごとに表にまとめました。

内容をかんたんに解説

まずは、予算の内訳を解説します。

飛行機

飛行機の金額は時期によって変わりますが、サーチャージ、税金などを足して1人8.5万円ほどで手配できます。

子供に関しては大人の約75%で計算しています。(飛行機会社によって割合は変わる)

ブッキー

格安飛行機なら1人5万円前後でとれたりするし、ANAやJALだと1人10万円超えが普通だったりします

ホテル

ホテルは星3程度を想定。

ファミリーで宿泊することを考えると、2.5円ほどの予算を見ておくといいでしょう。

安いホテルに泊まるとしても、2円はかかります。

観光

観光に関して、市内を観光するだけならほとんどお金はかかりません。

でも、シンガポールに来て市内観光だけでは満足できないですよね。

リゾートワールドセントーサ島や、動物園など、定番スポットを観光すると1日あたり3人で2.5万円ほどかかると思ってください。

市内の移動はタクシー、電車がメイン。

ブッキー

タクシーは日本の半額くらい。電車賃は日本と同じくらいですね

食事

食事に関しては、ほとんどのホテルでは朝食が有料です。

ランチ、夕食でシンガポールの名物料理を食べると結構な出費になります。

ブッキー

日本の外食の1.5倍くらいかかるかなってイメージです

また、観光名所周辺の食事は、どうしても金額が上がるんですよ。

ある程度グルメな旅行にしたいなら、1日の食費は2.2万円程度予定しておくといいですよ。

記事の後半で紹介しますが、ホーカーズ(フードコート)などを利用すれば、1日1万円以下に抑えることも可能です

通信費

通信費に関して、Wi-Fiレンタル大手のグローバルWiFiを借りることを想定しています。

お子さんがいるとYouTubeを見せたりる機会も増えるので、1GB/日はほしいかなと。

Wi-Fiレンタルに関しては、別記事にもまとめているのでこちらも参考にしてもらえるとうれしいです。

お土産

お土産は買う個数にもよりますが、だいたい1人10,000くらいですね。

それぞれ付き合いがあるので20,000円計上。

その他

海外旅行に備えて購入するもの(スーツケースなど)に、20,000円ほど計上しています。

1泊2泊

ファミリー旅行 1泊2日の予算内訳
項目 内容 予算 1泊2日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
234,000 234,000
ホテル 宿泊費 30,000/日 30,000
観光 入場料・移動費など 25,000/日 50,000
食事 朝食 4,000/日 44,000
昼食 5,000/日
夕食 10,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,600/日 3,200
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,200/日 2,400
持ち物 20,000 20,000
合計 403,600

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

2泊3日

ファミリー旅行 2泊3日の予算内訳
項目 内容 予算 2泊3日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
234,000 234,000
ホテル 宿泊費 30,000/日 60,000
観光 入場料・移動費など 25,000/日 75,000
食事 朝食 4,000/日 66,000
昼食 5,000/日
夕食 10,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,600/日 4,800
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,200/日 3,600
持ち物 20,000 20,000
合計 483,400

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

3泊4日

ファミリー旅行 3泊4日の予算内訳
項目 内容 予算 3泊4日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
234,000 234,000
ホテル 宿泊費 30,000/日 90,000
観光 入場料・移動費など 25,000/日 100,000
食事 朝食 4,000/日 88,000
昼食 5,000/日
夕食 10,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,600/日 6,400
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,200/日 4,800
持ち物 20,000 20,000
合計 563,200

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

4泊5日

その他準備

ファミリー旅行 4泊5日の予算内訳
項目 内容 予算 4泊5日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
234,000 234,000
ホテル 宿泊費 30,000/日 120,000
観光 入場料・移動費など 25,000/日 125,000
食事 朝食 4,000/日 110,000
昼食 5,000/日
夕食 10,000/日
カフェ 3,000/日
レンタルWi-Fi 1,600/日 8,000
通信費 20,000 20,000
お土産 海外旅行保険 1,200/日 6,000
持ち物 20,000 20,000
合計 643,000

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

5泊6日

ファミリー旅行 5泊6日の予算内訳
項目 内容 予算 5泊6日の合計金額
飛行機 航空券
サーチャージ
234,000 234,000
ホテル 宿泊費 30,000/日 150,000
観光 入場料・移動費など 25,000/日 150,000
食事 朝食 4,000/日 132,000
昼食 5,000/日
夕食 10,000/日
カフェ 3,000/日
通信費 レンタルWi-Fi 1,600/日 9,600
お土産 20,000 20,000
その他準備 海外旅行保険 1,200/日 7,200
持ち物 20,000 20,000
合計 722,800

➡︎ 旅行代を節約する方法はこちら

➡︎ 旅行費用を短期間で稼ぐ方法はこちら

シンガポール旅行の費用と予算【節約方法】

節約

今まで紹介した予算は、とくに節約テクニックを使っていません。

つづいて、出来るだけ旅行代金を節約するテクニックを紹介していきますね。

節約テクニックを使えば、10〜20%は出費を抑えられますよ。

飛行機代

旅行代金のうち、飛行機が大きな部分をしめています。

ブッキー

飛行機代金を節約できれば、予算がグッと減ります!

比較サイトで格安飛行機をチェックする

まずは複数の比較サイトで格安飛行機をチェックしましょう。

航空券を比較してくるれサイトを紹介しておきます。

また、最近だとTrip.comが「お得なチケットが買える」と評判です。↓の検索ボックスから飛行機を探してみてください。

ツアー旅行で費用を抑える

数日間の旅行なら、ツアー旅行の方が費用を抑えられます。

飛行機、ホテル付きのツアーを探すなら次の3つがオススメ。H.I.S、エアトリは格安ツアーが豊富。大手のJTBも人気です。

ブッキー

大抵のツアーは2人以上なので、1人旅行だとよいツアーがなかったりします

とくにH.I.Sは、検索時に予算を決められて便利。

航空券、ホテル付き。5日間で10万円以下のツアーを探したりできます。
H.I.Sのツアー検索例

ホテル

3星レベルのホテルでも、1泊1.5万円前後します。

もっと安いホテルもありますが、10,000円以下はゲストウスだったり、カプセルホテルのような部屋ばかり…。

ブッキー

シンガポールで1泊8,000円くらいのホテルに宿泊したこともありますが、生涯の中で一番最低のホテルでした。笑

比較サイト、ホテルサイトのクーポンなどを利用すれば少しは安く宿泊できます。

注意点として、ホテルの場所に気をつけてください。

中心部から離れていると、観光の移動にタクシー代がかさみます。

たとえば、カトンエリアに宿泊すると、中心部まで出るのに時間がかかります。

宿泊するならオーチャードロード、クラークキー,チャイナタウン、マリーナエリア、リトルインディアンがオススメ。

では、ホテルを安く利用する方法を紹介していきますね。

ツアー旅行で費用を抑える

飛行機代の項目でも書きましたが数日間の旅行なら、ツアー旅行の方が費用を抑えられます。

飛行機、ホテル付きのツアーを探すなら次の3つがオススメ。H.I.S、エアトリは格安ツアーが豊富。大手のJTBも人気です。

ブッキー

大抵のツアーは2人以上なので、1人旅行だとよいツアーがなかったりします

とくにH.I.Sは、検索時に予算を決められて便利。

航空券、ホテル付き。5日間で10万円以下のツアーを探したりできます。
H.I.Sのツアー検索例

海外のホテルサイトで安く予約する

ホテルを予約するなら、次の3つのサイトがオススメです。

大抵のケースではBooking.comで予約するのが最安になりますよ。

観光

マジメ君

ん〜、シンガポールは魅力的な観光名所が多いけど、けっこうお金がかかるな…

そうなんですよ。シンガポールは物価が高くて…。

行きたいに全部行くと、相当お金がかかります。

ということで、出費をおさえる節約方法をご紹介します。

旅行サイトの割引クーポンコードを利用する

各施設のチケットを買うときは、事前に旅行サイトからオンラインで買った方がお得です。

メリットは次の3つ。

  • 割引チケットが買える
  • 割引クーポンや、ポイントバックがある
  • 日本語で買える

マジメ君

ん〜、H.I.Sや、JTBのサイトで買った方がお得ってこと?

いえ、各施設のチケットはH.I.Sや、JTBで買うと損します。安くても定価と同額、下手すると窓口価格もよりも高いなんてことも…。

おすすめは大手旅行サイトKlookKKdayです。

Klook

フマジーメ53世

Klookって使ったことないんだけど、口コミは評判はどうなの?

Klookは2014年に香港で設立。全世界で400以上のエリア10万件以上の旅行アクティビティを提供しています。

日本にもオフィスがあり、ソフトバンクが出資しています。

ブッキー

一般には知らない人も多いですが、旅行好きには有名な会社です

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ブッキー

シンガポールの人気アクティビティをまとめて予約するとお得ですよ

最新のクーポン情報、キャンペーン情報は別記事にもまとめているのでよかったらこちらも参考にしてもらえるとうれしいです。

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※クレカで支払いできます

KKday

KKdayは2014年に創業し、これまで1,000万人以上の利用者がいます。

本社は台湾の台北ですが、KKday Japanは旅行会社「H.I.S.」や、「LINE」などの大手企業から出資を受けています。

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Klookと同じくらい、海外では有名な旅行会社です

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2,500円以上の注文で利用可
Wi-Fiレンタル・SIMカードには利用不可
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2,000円以上の注文で利用可
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ブッキー

2回に分けてチケットを買えば、400円+550円で合計950円の割引クーポンとして利用できますよ。

最新のクーポン、キャンペーンについては別記事にまとめているので、こちらも参考にしてもらえるとうれしいです。

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無料の観光スポットを満喫する

シンガポールはお金がかかるイメージですが、無料で体験できるショーやアクティビティもあります!

くわしくは別記事で紹介てしているので、こちらも参考にてしもらえるとうれしいです。

異国情緒あふれる市内をぷらぷら観光する

お金のかかる施設で遊ぶのではなく、市内をぷらぷら観光するだけでも楽しいですよ。

とくに下の4つは異国情緒たっぷり。買い物したり食べ歩きにむいていますよ。

  • カトン
  • チャイナタウン
  • リトルインディア
  • アラブストリート

カトンはプラナカン(中国から移民してきた商人の子孫)文化が色濃く残っている場所です。数年前はパステルカラーの家がインスタなどで人気でした。
プラナカンハウスのインスタスポット

お土産ショップには、パステルカラーの磁器じきなんかも売っています。
お土産

チャイナタウンは物価が安いのでバラマキ用のお土産を買うのにおすすめ。もちろん美味しい中華料理が食べられます。

マックスウェル・フードセンターでは中華料理を中心に、お手頃価格でおいしい料理が楽しめます。
ホーカーズ内

ここのチキンライスはおいしくて有名。

東興トンヘンはエッグタルト、ココナッツタルトなどで有名なお店です。
ズラッと並ぶエッグタルト

店外のイートスペースへ。甘さ控えめで、エッグクリームはプルンプルンでした。
エッグタルト

リトルインディアは寺院やインド雑貨店、インド料理レストランが多数。少し雑多な雰囲気なので、好き嫌いが別れる場所ですね。
リトルインディアのショップ

アラブストリートはイスラムの文化が集まった場所。エキゾチックな寺院や建物が並んでいます。
アラブストリート

飲食店が多く、胃袋が足りないくらい食べ歩きできます。
街並み

Haji Laneハジレーンのポップなウォールアートは撮影スポットとして人気。
ハジレーン移動はGrabを利用する
移動はタクシーではなく、配車アプリのGrabがオススメです。

Grabの方が街中を走っているタクシーより安いです。(半額くらいだったりします)

さらに、アプリ内で評価制度があるので、運転手の質がいいんですよ。

Grab - Ride Hailing App

Grab – Ride Hailing App

Grab.com無料posted withアプリーチ

食事

食費を節約するテクニックは、正直言ってあまりないんですよ。

また、食費をケチると旅行の満足度が下がるので、余裕をもった計画がオススメです。

ホテルの朝食は食べない

ホテルの朝食は有料で、料金的にかなり高いです。

大体1食で1,500〜3,000円くらいします。

ホテルの朝食を食べるくらいなら、外で食べた方が安く済みます。

せっかくだからシンガポールの伝統的な朝食セットなどがおすすめ。カヤトースト美味しいですよ!

お店にもよりますが、2人で朝食を食べて1,500円くらいたったりします。

ホテルの朝食でお腹いっぱい食べる

観光プラン次第ですが、ホテルの食事をお腹いっぱい食べてランチを抜くという手もあります。

観光途中で間食すれば夕食までお腹がもちますよ。

食にあまり興味がない人におすすめ。

ホーカーズを利用する

食費を節約するなら、ホーカーズを利用しましょう。日本でいうフードコートです。

ホーカーズは大きな商業施設の中や、街中に数多くあります。

ホーカーズなら、日本のフードコートと同じくらいの値段で食事できます。

味はそこそこですが、日本にはない料理が多いので楽しめます。

通信費

けっこうバカにならないのが通信費。

ホテル、カフェのWi-Fiを利用する

シンガポールでは、ほとんどのホテル、カフェでWi-Fiが無料で使えます。

スマホを使う機会が少ない人は、これで十分。

グールプで観光するなら、一人は常時通信できる状態にして、他のメンバーはフリーWi-Fiを利用するってパターンもオススメです。

シンガポールで使えるSIMを購入する

SIMフリーのスマホを持っているなら、シンガポールで使えるSIMカードを購入しましょう。

SIMカードを買うなら、こちらの記事を参考にしてくれるとうれしいです。

ブッキー

10日間で約1,000円ほどで利用できます

海外用ポケットWi-Fiを利用する

SIMフリースマホをもっていないなら、海外用のモバイルWi-Fiをレンタルしましょう。

モバイルWi-Fiなら複数人で利用できるので、一人当たりの出費が減ります。

総合的な品質・サービスで選ぶならグローバルWiFi。通史速度が安定しているし、365日24時間のサポートあり。

料金を抑えるならシンガポールデータ。サポートはいまいちですが、1日あたり700円ほどで無制限通信が利用できます。

Wi-Fiレンタルに関しては別記事でくわしく解説しているので、こちらを参考にしてもらえるとうれしいです。
➡︎ シンガポール旅行 海外Wi-Fiレンタル 料金プラン比較とおすすめを紹介

お土産

わたす人が多いと、お土産の金額がかさみます。

量が多くなると、機内持ちバッグに入りきらず、追加料金を払って日本に持ってかえることになりますよ。

少しでも節約できそうな方法を紹介します。

チャイナタウン、リトルインディアで買う

物価が高いシンガポールですがチャイナタウン、リトルインディア地区は比較的物価が安いです。

ばらまき用のお土産を買うにはおすすめですよ。観光ついでにお土産探してみてくださいね。

日本で買う

荷物が多くなると、帰りの飛行機で追加料金をとられることがあります。

追加料金を払って、さらに重い荷物を持って帰るなんてバカらしいですよね。

荷物を軽くするために、お土産を日本で購入するって方法もあります。

送料は少しかかりますが、検討する価値はありますよ。

カヤジャムなんかはアマゾンでも購入可能。

他にもいろいろ買えるので、一度見ておくといいですよ。

シンガポールのお土産を見てみる

海外旅行保険

海外旅行保険は、クレジットカードの付帯保険を利用しましょう。

よほどのことがないかぎり、クレジットカードに付帯する無料の保険で十分。

とくにエポスカードだけは絶対にもっていた方がいいですよ。エポスカードがあれば、ほぼ安心です。

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旅行用の持ち物

初めての海外旅行だと、いろいろい買わないといけないものが多いですよね。

無計画に買っていると、それだけで出費がかさみますよ。

少しでも安く買う方法を紹介。

あ、シンガポール旅行に必要な持ち物は別記事でまとめています。こちらも参考にしてくれるとうれしいです。

レンタルできるものはレンタルで済ませる

買う必要がないものは、早めにレンタル手続きをして方がいいですよ。

早期に予約すると安くなったり、在庫が豊富なんですよ。

レンタルすることで、旅行費用をグッと抑えられます。

レンタルできるのは主に次の2つ。

  • 海外用ポケットWi-Fi
  • スーツケース
  • カメラ

海外用ポケットWi-Fiは、出発直前になると在庫がなくなります。

当日レンタルはほとんどできないので、早めに予約しましょう。

海外Wi-Fiのレンタルに関しては、別記事で詳しく解説しています。こちらも読んでくれるとうれしいです。

総合的な品質・サービスで選ぶならグローバルWiFi。通史速度が安定しているし、365日24時間のサポートあり。

➡︎ シンガポール旅行 海外Wi-Fiレンタル 料金プラン比較とおすすめを紹介

スーツケースは買ったあとに場所をとるので、買うときは慎重に選んだ方がいいですよ。

安物を買うとすぐに壊れますからね。

出番が少ないなら、レンタルで済ませてしまいましょう。

ブランド物のスーツケースでも、5,000円前後でレンタルできますよ。

別記事で旅行人数・日数別におすすめのレンタルスーツケースを紹介しています。
➡︎ 旅行日数別 おすすめレンタルスーツケース【1人旅・カップル旅行・ファミリー旅行】はこちら

Amazonプライムに加入する(30日間無料)

海外旅行に必要なモノを買い揃えるなら、Amazonプライムに加入しておくといいですよ。

プライム会員なら送料無料で配達してくれます。(一部の商品は対象外)

送料って、意外とバカにならないんですよ。

買うものが多いと、送料だけで数千円になったりします。

また、Amazonプライムビデオすごくいい!

ブッキー

ダウンロードした動画を飛行機の中で見られます

プライム会員なら、アマゾンプライムビデオが無料で利用できます。

LCCを利用するなら超おすすめ。

30日間無料なので、旅行から帰ってくるまでの短期間だけでも加入しておくといいですよ。

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※3分で登録可能
※解約は1分でできます

シンガポール旅行中のお金と両替

シンガポールでの両替は市内の両替所を使うかATMがおすすめです。

ほとんどのお店でクレジットカードが使えるので、1日1人あたり5,000円ほど両替しておけば十分ですよ。

両替に関しては別記事で詳しく紹介しているので、こちらも読んでくれるとうれしいです。

我思う故に我あり

海外旅行は予算を決めておかないと、どんどんお金を使ってしまいます。

シンガポール旅行から帰国して、クレジットカードの請求金額を見て凹みました。笑

旅行計画時にしっかりと予算を組んで、余裕ある旅行を楽しんでください!

別記事でシンガポール観光・旅行前に知っておくべきことをまとめています。こちらも参考にしてくれるとうれしいです。

観光プランが決まってないなら、こちらの記事も参考にしてくれるとうれしいです。

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