【体験談】ベトナム人と結婚「この子と結婚したい」と思ったらやるべき5つの準備

この記事では、ベトナム人との国際結婚を考えたときに、まずやっておくべきコトについてまとめました。

「ベトナム人と結婚するとき、どんなことに気をつければいいんだろ……」

先日、無事にベトナム人の彼女と入籍を済ませました。

国際結婚ということで情報が少なく、色々と大変でした。(「ゼクシィ」とかないので、何したらいいかわかりませんでした……)

同じようにベトナム人との結婚を考えている人に向けて、「この子と結婚したい」と思ったらやっておくべき準備をまとめました。

真剣に恋愛、結婚を望んでいるなら

ベトナム人女性との恋愛、結婚に関してブログでは書き切れない濃密な情報をTipsにて解説しています。

・【注意してください】ベトナム人女性と付き合う前に知っておいてほしいこと

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ベトナム人と国際結婚「この子と結婚したい」と思ったらやっておくべき5つの準備

ベトナム人との結婚を意識したとき、事前の準備でその後の手間が大きく変わってきます。

習慣的なことだけでなく、その後の手続きに関係してくるのです。

ベトナム人との結婚を意識したとき、事前にやっておくべきコトは次の5つ。それぞれ詳しく説明していきます。

  1. パートナーの家族に挨拶をする
  2. 自分の家族にパートナーを紹介する
  3. 写真を多めに撮っておく
  4. 通信履歴を残しておく
  5. 出会った時の経緯をまとめてメモしておく

パートナーの家族に挨拶をする

相手の家族、特にご両親への挨拶をする機会を設けてください。これには2つの意味があります。

  1. パートナーの家族に挨拶しておくことで、信頼を得る
  2. 「家族に挨拶済み」という事実が、手続き上有利になる

結婚を決めてから挨拶するのではなく、結婚を意識した段階で挨拶をしておくといいですよ。

相手の立場になってみてください。イキナリ外国人から「結婚したいです」なんて挨拶されても戸惑ってしまいます。

ベトナム人は家族をとても大切にします。いくらパートナーがOKしても、両親が反発する場合は結婚できません。

なるべく早い段階から家族に挨拶をしておきましょう。

両親だけでなく、パートナーの兄弟と仲良くしておくのも重要です。両親が結婚を反対しても、兄弟が後押ししてくれたりします。

実際、うちの場合は彼女のお父さんか少し渋っていました。お母さん、お兄さん達がプッシュしてくれたおかげで許してもらいました。

また、「家族に挨拶済み」という事実は、後々の手続きで重要になってきます。

短期滞在ビザ、配偶者ビザを申請するときに、偽装結婚ではないという証拠のひとつになるんです。

挨拶しに行くなら、個人的には旧正月(テト)がオススメです。

自分の家族にパートナーを紹介する

自分の家族にパートナーを紹介してください。

これには3つの意味があります。

  1. 家族に紹介しておくことで、その後の話がスムーズになる
  2. 家族に紹介しておくことで、パートナーが安心する
  3. 「家族に挨拶済み」という事実が、手続き上有利になる

事前に「ベトナム人と付き合っている」と家族に報告・紹介しておくと、その後の話がスムーズになります。

急に「ベトナム人と結婚する」なんて言ったら、大抵の親はビックリしますよ。

また、結婚後に日本に住む場合、日本の家族を紹介しておくとバートナーが安心します。

実はベトナムにも嫁・姑問題などがあり、上手くやっていけるかすごく気にするんです。国際結婚ならなおさら心配します。

できれば実際に会って紹介するのが理想的ですが、遠距離の場合はなかなか難しいですよね。少なくとも、テレビ電話などで紹介しておくといいですよ。

そして、「家族に挨拶済み」という事実は、後々の手続きで重要になってきます。

短期滞在ビザ、配偶者ビザを申請するときに、偽装結婚ではないという証拠のひとつになるんです。

写真を多めに撮っておく

パートナーとの写真は多めに撮っておいてください。

日本への短期滞在ビザ、配偶者ビザを申請するときに、偽装結婚でない証拠として写真の提出が必要になります。

短期滞在ビザの申請で約10枚。配偶者ビザの申請で約30枚が必要となります。普段から写真を撮ってない人は、結婚を意識したらドンドン写真を撮ってくだいさいね。

写真を撮るときの注意点

ツーショット写真

写真をとる時に注意点が3つあります。

  1. パートナーと一緒に撮る
  2. 家族、友人が一緒に入っているとさらに良い
  3. 同じシチュエーションでいっぱい撮影しても意味がない

写真を撮影するときはパートナーと一緒に撮影してください。自分だけ、パートナーだけが写っている写真では意味がありません。

家族、友達が一緒に写っているとさらに良い証拠となります。家族、友達が同席している時にはバンバン写真を撮っておきましょう。(あなた、パートナーが両方とも入ることをお忘れなく)

同じシチュエーションで撮影しても「1枚」とカウントされます。旅行中など、できるだけ色々な場所で写真を撮影してください。

通信履歴を残しておく

パートナーとの通信履歴を残しておいてください。

日本への短期滞在ビザ、配偶者ビザを申請するときに、偽装結婚でない証拠として通信履歴の提出が必要になります。

メール、LINEのやり取りなど、間違って消してしまわないように注意してください。

ちなには、僕らはLINEでメッセージをやり取りし、テレビ電話にはアップルのFaceTimeを利用していました。

FaceTimeの着信履歴では不十分かなと考え、LINEのメッセージをスクリーンショットで撮影して提出しました。

出会った時の経緯をまとめてメモしておく

パートナーと出会った時の経緯をまとめ、メモしておいてください。

短期滞在ビザを申請する際、パートナーと出会った経緯を説明する必要があります。

「いつ」、「どこで出会ったのか」を忘れないうちにメモしておきましょう。

我思う故に我あり

結果的に、僕はすべての項目をクリアしていました。ちょっとしたことなので、意外と抜けてしまう人もいるんじゃないかなと思います。

同じようなシチュエーションの人に、少しでも役にたてば幸いです。

また、ベトナム人と日本で結婚するなら、行政書士の方にサポートしてもらった方がいいですよ。

僕がお世話になった行政書士さんに興味がありましたら、お問い合わせください。(東京に事務所がある行政書士さんです)

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